菅野臣太朗の携帯メール日記

演劇で日本を元気に。そして、健やかに

終演。

2012年05月02日 | Weblog
5月2日(水)




舞台「ふしぎ遊戯~青龍編~」終演。
そして舞台「ふしぎ遊戯」シリーズ全作品が完結しました。

約3年間、本当にありがとう。
駆け抜けました。
全力で。

語り尽くせない山の様なエピソードや、

想いはありますが、

ただ一言で表すならば…


「僕達は、僕達の「ふしぎ遊戯」を作った」


と言う事。
このカンパニーでしか作れない「ふしぎ遊戯」でした。
3作品ともあのキャストとあのスタッフでしか作れない「ふしぎ遊戯」でした。

もちろん最初は手探りだったけど、震災直後の朱雀編からの結束力は今でも忘れません。

一演劇人として、
一脚本家として、
一演出家として、
一人間として沢山の事を学びました。

そして観に来てくれた、応援してくれた全てのお客様に心より感謝申し上げます。

舞台「ふしぎ遊戯」シリーズは、これで完結しましたが何だか終わった気がしないのが正直な気持ちです。

またアイツ等に会えるんじゃないかと。

原作の1番最後の主人公・美朱の台詞…


「また新たな物語が始まる」


まさにそんな気分。
新たな物語は僕達作り手側にも、
観てくれたお客さん側にも、それぞれある物。

僕達は舞台「ふしぎ遊戯」シリーズを経て、それぞれのフィールドに立ちます。
舞台「ふしぎ遊戯」シリーズでもらった沢山の想いを掲げて。

そんな僕達をこれからも温かく見守って頂けると嬉しく思います。


本当にありがとう。
また必ず会いましょう。


to be continued…
コメント
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