NINAGAWA。

６月７日（土）



数ヶ月前からチケットを押さえていた舞台を観に行って来ました。

蜷川幸雄さんの演出舞台。
劇場は蜷川さんのホーム、さいたま芸術劇場。

目当ては海バカに出てくれた多岐川装子さんと、蜷川さんの演出。

村上春樹さんの小説をどう演出しているのかを観に行きました。
原作物を扱う演出家の端くれとしては、巨匠の技を目に焼き付けておこうかと。

4時間の大作。
計算された転換と、観客に沢山の感情を植え付ける視覚効果。

集中力が全く切れる事なく観劇しました。


観れて良かった。
本当に。

装子さんありがとう。
素敵な舞台でした。


終演後は埼玉に残って打ち合わせ。

雨は強まるばかり。

今年の梅雨は甘く見ない方が良いのかしら？



to be continued…