菅野臣太朗の携帯メール日記

演劇で日本を元気に。そして、健やかに

演じるとは、生きること

2020年02月04日 | Weblog
2月4日(火)☀️




泪鼠稽古。
丸一日芝居漬け。

高校生から。
三十路まで。
25人の若手と。
毎日毎日。
人生の擦り合わせ。

この役がどう生きてきたか。
この役がどう生きているか。
貴方がどう生きてきたか。
貴方がどう生きているか。

そして。
僕がどう生きて来て。
どう生きているか。

演劇って。
人生観をぶつけ合う芸術だ。

僕にとって台本は。
人生の日記でしかない。
だからこそ。
僕の作品に出てくる。
登場人物達は。
僕が今まで出逢って来た。
沢山の人達がモデルになっている。

泪鼠の25人もそうだ。
高校生のクラスメイトだったり。
バイト仲間だったり。
後輩の姉貴だったり。
憧れた先輩だったり。
同棲していたあの子だったり。

出逢った人達で。
僕は出来ている。

もちろん。
今。
出逢っている人達でも。
僕は出来ている。

あと2週間。
まだまだ人生のぶつけ合いは。
続いていく。


さ。
明日も。
生きよ。
笑いながら。
生き抜いて。



to be continued…
コメント
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