菅野臣太朗の携帯メール日記

演劇で日本を元気に。そして、健やかに

四十九ノ八十二日目

2023年11月12日 | Weblog

十一月十二日(日)雨のち曇り


テアトルアカデミー
オンライン演劇二〇二四春
日曜稽古

昨日に引き続き
全班共通の
たった二枚の台本を使っての稽古

やはり
まだまだ
「どう演じるか」
が先行してしまう
「どう解釈するか」
よりも
そして

「この作家は何故この台詞を書いたのか?」
「この作家は何を訴えたくてこの本を書いたのか?」

言葉は
台詞は
自分のためにあるものじゃなく
相手のためにあるものだ

どの現場でも
言い続けていること

演技とは
自分を表現するものではなく
自分以外の
相手
場所
状況を
表現するものだ

今日の稽古で
前回出演者の
中学生の女の子が
「菅野先生の作品は、当り前のものは、当り前じゃないってことを言いたいんだと思います」
と堂々と言ってくれたことが
何だかとても背中を押されたことや
大人たちが
「菅野先生の台詞は、また改めて人生を見つめ直すこと台詞ばかりです」
「菅野先生の伝えたいことは、人は一人じゃない。人は人の為に生まれ生きているってことだと思います」
「毎週末の稽古が愉しみです」
と言ってくれたこと

本当に有難いなと思います

このテアトルアカデミーオンライン演劇も
現在稽古中の菅野臣太朗演劇俱楽部
「闇に消された野兎は、海を飛び越え地で謳う」も
現在執筆中の
「僕じゃ駄目ですか…」も
これから予定されている公演も
全ての演劇で
日本を元気に
日本を救いたいと思ってます


尽きるまで
やり続けたいと思います

今夜は

エビスと
高座豚と

海老塩焼きで
〆たいと思います

今日も
どうもありがとう

貴方に逢える日を
愉しみしております

コメント (2)
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