十二月十八日(月)晴れ
新作Famiy執筆
書きたかったことが
書けば書くほど
溢れ出てくる今回の執筆
自分では
気付かなかった想い
自分には
無いと思っていた感情
掘れば掘るほど
湧いて出てくる自分の欠片を
ひたすら探し当てている感覚
いよいよ
終盤まで辿り着いた
まだ
この物語の〆は決まっていない
どうなるのか
僕でさえ分かってない
大抵
そんな感じ
初めから〆に向かって書くと
ろくでもない作品になるのは
分かってるから
先の分かった人生ほど
つまらない人生はない
それと同じことだ
だから
若い頃から
人生設定とか
将来の展望とか
そういったこと
考えたり動いたりするのが
苦手だった
今もそう
べつに
明日のために生きてるわけじゃない
今日のために生きてるわけだ
単純に
それの繰り返し
明日は
必ず来るわけじゃないんだし
だから
毎日を精一杯生きるんだ
さて
今日発表になりました
去年上演した
菅野臣太朗演劇倶楽部第二回公演
「角を圧し折られた闘牛は、勇猛果敢な猛虎と成る」
の配信が決定しました
闇兎終演後
多くのお客様から
「もう一度、角牛猛虎が観たい」
「前回公演はどんな作品だったのか気になる」
などの声を頂き、
角牛猛虎の
リバイバル配信が決定しました
一九八五年夏
日本で起きたあの大型旅客機墜落事故をモチーフに
真っ赤に染まったあの日の夜空を見た
菅野臣太朗の渾身の一作
未だ様々な憶測や真実が飛び交う
あの墜落事故を
そのまま演劇にするのではなく
「もしあの旅客機が、別の場所に墜落していたら…」
販売・配信期間
ニ〇二三年十二月二十五日(月)〜二〇二四年一月八日(月)
販売価格
一八〇〇円
年末年始に是非ご視聴ください
今日も
どうもありがとう
貴方に逢える日を
愉しみにしております
菅野臣太朗演劇俱楽部
配信チケット購入はこちらをクリック!https://gekidan-focus.stores.jp/
菅野臣太朗演劇俱楽部「闇に消された野兎は、海を飛び越え地で謳う」とは↓
菅野臣太朗演劇倶楽部 第三回公演 (playjapan.jp)
菅野臣太朗演劇倶楽部「角を圧し折られた闘牛は、勇猛果敢な猛虎と成る」とは↓