菅野臣太朗の携帯メール日記

演劇で日本を元気に。そして、健やかに

春の装い。

2012年03月26日 | Weblog
3月26日(月)



「CHERRY」が終わった翌日。
僕は都内某所に。

桜が咲いてたよ。
日当たりの良い庭先に咲いた桜。

春、到来ですか。
今年こそは花見したい。
出来るかな。
毎年そう言って出来た試しないけど。

「CHERRY」の余韻に浸る間もなく僕は「ふしぎ遊戯~青龍編~」稽古へ合流。
芝居稽古はドンドン進み、全6場中4場の演出が付いた。
今週で芝居もアクションも第1段階の演出は付きそうです。

昨夜の千秋楽終わりの美術打ち合わせで、更に美術が凝った物になりながら多種多様な舞台絵が展開出来そう。

その整理とキャストの立ち位地、明かりをイメージしながら最良の視覚演出をプランニングしなおさなければね。



稽古後は打ち合わせ。
6月8月に連動企画舞台「夏のバッキャロー」。

6月版の脚本は既に脱稿。
現在、8月版の脚本は第3稿執筆中。
ASK古河さんとキャスティングも踏まえての打ち合わせをして来ました。

アイデアをもらってグレーだった部分が見えて来て、方向性は固まった。

後は書いていくのみ。


久々のドストレート会話劇。
ダンス・アクション一切無し。
ガチな芝居。
だけども人情味溢るる喜劇。

6月は僕が演出も。
8月は古河さんが演出。

週明けには8月版第3稿を上げちゃいたい。

何故なら他にも上げねばならぬ脚本が(汗)


動いてなんぼ。
動きます。


to be continued…
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始まれば終わるもの。

2012年03月25日 | Weblog
3月25日(日)





「CHERRY」千秋楽。
終演。
Wキャストでの2日間6ステージ。
強行スケジュールだったけど、無事に終わりました。


2回目の東松原ブローダーハウス。

諸々の都合上、素舞台での公演。
次に使う時はもう少し飾ってあげたい。


いやいやそれにしても、原点に帰れた公演でした。

上手下手(かみてしもて)も知らなければ、仕込みもバラしも知らない。
カーテンコールも知らなければ、舞台監督が何の仕事をするのかも知らない若手達。

知らない事は罪じゃない。
知ろうとしない事が罪である。


若手達は山盛りの経験をして帰って行きました。

身も心もクタクタになっただろう。
演劇とはそういうもの。

だから明日何をするか。
爆睡して1日を終わらせるのか?
反省点を明日改善するのか?

これが大きな違い。

アイツ等の中で1人でも実行出来るのが居るのを願うばかり。


そして僕は深夜のファミレスへ。
22時から2時まで「ふしぎ遊戯~青龍編~」の美術&稽古スケジュール打ち合わせ。

かなり面白い美術になりそうでワクワク。

さ、ここからは諸々打ち合わせはあるが「ふしぎ遊戯~青龍編~」一球入魂。

突っ走ります。


to be continued…
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初日。

2012年03月24日 | Weblog
3月24日(土)





初日。
「CHERRY」幕開け。


客席数50席の小さな空間で、大きな思いを持った12名の若手達の公演の幕が明きました。

当然ハプニング続出。
ケアレスミス続出。

まあでも許容範囲内。
大事なのはそれをどうカバーするのかって事。

初舞台の若手達は意外と堂々としていて、本番中に強くなって行くのを感じました。

夜の公演が終わった頃にはその緊張感も楽しんでいる奴らも出始めて、無事に初日が終わりました。
10代キャストも多く、初日乾杯なども無かったのでスタッフ数名と軽く乾杯。

稽古期間が短く、なかなか飲みに行けなかったので、今夜はゆっくりスタッフと語れました。


スタッフ側から見る、芝居に対する思いなど聞けて勉強になるなと実感。


とあまこんな感じの初日だったけど明日は千秋楽。
明日は午前中から打ち合わせが立て続けにあって、夕方の千秋楽に間に合う様に劇場入り。

急遽、追加公演も決まり若手達の勇姿を観にブローダーハウスは満席状態。

今年最初の演出舞台は打ち上げ花火のごとく終わろうとしている。


to be continued…
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今年初の劇場入り。

2012年03月23日 | Weblog
3月23日(金)





劇場入り。

東松原ブローダーハウス。
2回目。

こんなにコンパクトな劇場も久々だ。
初心に帰れる。


今日は1日場当たり。
夜にはゲネプロ。
Wキャストなんで2回ゲネプロ。

何とか無事に終わりました。
70分と言う見易いサイズで、表層は軽快で深層は濃厚な芝居作りました。


初舞台ばかりの若手公演「CHERRY」
キャスト達には思いっきりやって欲しい。
可能性を信じて、明日の本番板に立たせてあげたい。


さて東松原。
実は17~18年前によく通っていた町。
当時、役者を目指していた僕は東松原にあるとある劇団の稽古場があった場所。

あの頃に比べると駅前も綺麗になって、駅前にあった稽古場は今や駐輪場になってたり。

時代は変わっていくし、変わらなくちゃ可笑しいし、もちろん僕自身も変わっていくんだけど、思い出は色褪せる事無く残っているもんだなと。

休憩中、東松原をブラっと歩き、まだ名残のある店や看板を発見。

携帯無かったし、
パソコンも無かったから、舞台のお知らせはDM(手紙)のみ。
400枚の手書きDMを夜中のポストに入れてたら、ポストが満杯になってお巡りさんに呼び止められたのは懐かしい思い出です。

明日は初日。
明後日は千秋楽。

こういう感覚も懐かしい。


若手公演「CHERRY」幕開けです。


to be continued…
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馬車馬な感じで。

2012年03月22日 | Weblog
3月22日(木)




年始からの怒涛な日々が落ち着きを取り戻してる。
トンネル抜けたかな…

と思っているけど、冷静に考えると1日の稼働率はそんなに変わってない事に気が付く。


ん?
あれ?
ただ慣れただけ?

今日だって、
午前中
若手公演「CHERRY」最終稽古

日中
「ふしぎ遊戯~青龍編~」稽古


ワークショップ

夜間
打ち合わせ

帰宅後
脚本執筆&プロット作成




馬車馬じゃん(」゜□゜)」



まあそれだけキャパシティが増えたって事で。

若手公演「CHERRY」は稽古納め。
明日は劇場入り。
やればやる程、時間がなくなるのが物作りの極み。
何処まで化けるか?
期待。


「ふしぎ遊戯~青龍編~」は昨日演出を付けた場面のアクション稽古。

今日で全体の8割方のアクションが付け終わりました。
来週は芝居稽古をメインにして、大方の演出は付けちゃいたい。

てか来週末って4月じゃん( ̄○ ̄;)

やべ。
やっぱりウカウカしてられないのね(汗)

そして先日ブログにも書いた夢の話。
今、準備真っ最中。
面白くなりそう。


さて明日は劇場入りだ。
何気に今年初の本番。
「CHERRY」が今年初の脚本演出舞台なのには必ず意味があるんだろうな。

千秋楽にはその意味が見付かるかな。


to be continued…
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