6月20日(日)☀
WORLD稽古。
本日は。
通し稽古はせずに。
シーン稽古を。
時間の許す限り。
細かく細かく。
まだまだ。
見えない瞬間があるんだと。
稽古しながら。
貪欲に追及していった。
やればやるほど。
湧き出て来る瞬間は。
まるで湯水のようで。
演劇の可能性を。
毎日贅沢に味わっている。
稽古は。
残り2日。
だからといって。
焦りも戸惑いもない。
ただただ。
粛々と。
淡々と。
着実に。
積み上げていくだけ。
さ。
明日も。
生きよ。
笑いながら。
吟味して。
6月19日(土)☀
WORLD稽古。
まずは。
軸となる。
2人の細かい芝居。
表層部分ではなく。
深層部分をいかに埋めるか。
上っ面の芝居じゃなくて。
その人物の根底に何が張っているのか。
そんなことがテーマの稽古。
人を殺したことはなくても。
人を殺したいと思うほどの憎しみを。
胸に抱いたことはあるだろうか。
そんなことを。
語り合いながら。
役を。
場面を。
深めていく稽古。
結局。
本を書くのも。
演出するのも。
演じるのも。
人間の研究なんだと。
改めて実感。
日々勉強。
先日行った。
故郷・松本の深志神社。
御祭神は。
菅原道真公。
日本人最高峰の学問の神。
菅原道真公といえば。
牛です。
今年の干支。
さ。
明日も。
生きよ。
笑いながら。
勤勉に。
6月18日(金)☀
WORLD稽古。
本日。
衣装付け通し稽古。
キャスト達は。
キャスト同士の演技から貰うものもあれば。
視覚的な衣装から貰うものもある。
本日の。
衣装付け通し稽古は。
正にそんな刺激が沢山あった稽古だった。
また一段と。
この作品の世界観が。
濃密に構築された稽古だった。
兎に角。
時間の許す限り。
細かい稽古して。
通し稽古を繰り返していきたい。
スタッフも。
ドンドン集まってくる。
稽古後は。
毎日。
各セクションと打ち合わせ。
それだけ。
大きな作品を創っていることを実感。
稽古期間中に。
考えていたことがある。
「世界は変えられるのか?」
本日の衣装付け通し稽古を観て。
行きついた答えがあった。
今夜は。
その思いを。
パンフレットコメントに。
書きなぐろうと思う。
さ。
明日も。
生きよ。
笑いながら。
素直に。
6月17日(木)☀
WORLD稽古。
本日。
粗通し稽古。
何とか。
最後まで。
走り抜けた。
物凄い。
パワーと。
張り詰めた。
緊張感が。
濁流のように混ざり合った。
そんな粗通し稽古だった。
上演時間は。
休憩込みで。
3時間。
これを。
2時間半までにおさめる。
まずは。
キャストの体内時計の調整。
それから。
転換のテンポ感を早める。
これだけで。
15分は短くなるだろう。
あとは。
もう既に台詞がなくても。
表現出来てしまっている台詞を。
カットしてシンプルにしていく作業だ。
芝居的には。
問題なく創造されていて。
あとは。
時間の許す限り稽古をして。
細かい部分を詰めていく。
2013年。
2016年と。
上演してきたWORLD。
積み上げてきたからこそ。
今回のWORLDは。
とても今の日本を。
リアルにとらえたつもりだ。
残り稽古は。
6日間。
丁寧に。
じっくりと。
稽古していきたい。
この空を。
変えるためにも。
さ。
明日も。
生きよ。
笑いながら。
大らかに。
6月16日(水)☀
WORLD稽古。
本日。
初めて全キャスト集合。
各シーン。
バラバラで。
稽古していたので。
なかなか。
会うことが出来なかったが。
ここに来て。
ようやく全員集合出来た。
30人以上のキャストの前で。
演出プランや駄目出しをする。
スタッフ入れたら。
50人以上の稽古場。
やはり。
人のオーラってのは。
凄まじい。
そして。
これが演劇の醍醐味だと。
痛感する。
演劇は。
観るものではない。
感じるものなのだ。
今日は。
全シーンの転換稽古。
約40シーンの場面転換を。
キャスト・スタッフ一緒に合わせていく。
これが。
全部繋がったら。
なかなかの大作になるなと。
肌で感じる。
明日は。
粗通し稽古。
愉しみだ。
稽古帰りに。
ふと見つけた神社。
天祖神社。
御祭神は天照大御神。
神様は。
至るところに。
いらっしゃる。
さ。
明日も。
生きよ。
笑いながら。
感じ合って。