七月十六日(火)晴れ
絶賛執筆終中の
贋作オセローも
いよいよ
ラストシーンに向けて
序盤を
終盤を
と言ったり来たりで
書き直したり
書き足したりを
繰り返す日々
何度も
言いますが
初めてのシェイクスピア作品
だけど
贋作です
テーマと大まかな構成だけ生かし
あとは
全部オリジナルです
どうなりますかね?
一番
気になってるのは
キャストスタッフですけど
一部のスタッフには
前半部分を送りました
返ってきた感想は
「めっちゃ演劇っすね」
そんな印象のようで
そんな感想に背中押されてます
はい
めっちゃ演劇なんすよ
何をもって
「演劇」
なのかは人それぞれですが
まあ
演劇な作品が書き上がりそうです
そんな中
発表になりました
10月の
菅野臣太朗演劇俱楽部2024年本公演
「その龍は、彼の中で舞い私の中で眠る」
こちら仮チラですが
作品のイメージを
がっつり象徴するようなデザインです
贋作オセロー書き終わったら
すぐに
こちらの執筆です
こちらは
日本の食
をテーマに
明るい部分と暗い部分を書きます
書きたいことは
山積みなんです
明日も
小欲を捨て
大欲に立つ
七月十五日(月)晴れ
昼
良い芝居を観た
とても
良い芝居だった
作家も
演出家も
出演者も
全員
僕より年下
とは言え
30代~40代だけど
とても
台詞に強さがあって
会話に逞しさがあって
派手な演出は1つもなくて
曲は始まりと終わりに1曲ずつ
照明は始まりの暗転
回想場面
終わりの暗転
以上
って潔さ
上演時間も1時間40分という神業
これだけの内容で
1時間40分ってのは演出家に拍手
終始
ズレた価値観を罵倒しつつ
でも
己の価値観を認めてほしいという悲しさもあり
非常に面白かった
夕方
鎌倉に帰ってきて
海岸で
今
執筆してる贋作オセローを
整えながら
今日観た芝居を反芻
けど
目の前の青春に
心奪われました
明日も
小欲を捨て
大欲に立つ
七月十四日(日)曇りのち晴れ
劇団Focus×テアトルアカデミーコラボ
2024秋オンライン公演
本日
日曜チーム
本稽古
こちらのチームも
もちろん3週間振りの稽古
本番用台本の
本読み稽古が中心だった今日
昨日に引き続き
僕の書いたことを
一生懸命読んで
精一杯解釈して
必死に声を出してくれてことに
何より感謝です
もちろん
上演作品なんだから
甘い部分も
全員あるし
もっと
読み込んで
もっと
準備してこないといけないところではあるが
まず
出演者48名に敬意を表します
これから
僕の書いた言葉と毎日向き合い
週末の稽古で
僕の駄目出しと演出をもらい
また
考えて考えて平日を過ごす日々だと思う
僕の想いを
この48名に託して
この48名を観にくる全ての人に
明日を生きる勇気をお届け出来ればと思います
稽古終了
今宵は
軽めに角ハイで
軽く執筆
贋作オセロー
いよいよ終盤戦
明日も
小欲を捨て
大欲に立つ
七月十三日(土)曇り時々晴れ
劇団Focus×テアトルアカデミーコラボ
2024秋オンライン公演
本日
土曜チーム
本稽古
プレ稽古が終わって
約3週間が経った
その間に
各チームに
本番用台本を送って
読み込んでもらい
台詞を入れてもらい
本日から
9月上演予定の本番に向けての
本稽古が始まった
今日は
土曜日チームの新生4チーム
前半2チームは大人中心のチーム
後半2チームは子供中心のチーム
作品も
それぞれ180度違う作品で
今日は
初めてキャスト同士で合わせる読み稽古
合わせてみて
分かることが多大にあった
僕のからは
大枠の作品主旨と演出方法の説明
まずは
台詞を入れて
自分の言葉にしておく作業が必須
読むから喋るに
なるべく早く行うこと
モチベーションや
志の
バラつきは
どの現場に行っても
正直ある
「何を準備して稽古場に来るか」
これが
プロの舞台俳優に求められるものである
だって
演出家の本番は稽古なんだから
オンライン公演稽古後は
先週から始まった
戯曲解釈講座
今夜も
深く深く
戯曲解釈を伝授
「こんなこと考えたことなかったです」
「目から鱗です」
そんなお言葉頂きました
これをモノにして
新しい世代に伝えていってほしいな
はい
10時から始まったオンライン稽古は19時30分に終了
いってきます♪
明日も
小欲を捨て
大欲に立つ
七月十二日(金)雨
今日は
午前中から東京に出向き
打ち合わせ
観劇
打ち合わせ
観劇
っていう
なかなかな稼働率の1日
打ち合わせは
贋作オセロー関係が中心で
美術のことやら
稽古スケジュールのことやら
観劇は
後輩のプロデュース舞台や
後輩の劇団公演や
今の若手演劇人が
どんな演劇を上演しているのかを
応援も含めて
リサーチしてきた
結局
今日も
演劇塗れ
演劇三昧なわけだが
これって
本当に贅沢なことだなあと
つくづく感じる
ここ最近
キャストやスタッフに
「臣太朗さん、もっと演劇やってください!」
と要望されることが多い
ここ最近
久しぶりの方から連絡が来て
「臣太朗さん、こんな仕事やりませんか?」
とお誘い頂くことが多い
今年度に入って
自分の中のスイッチを切り替えただけなのに
そんな流れがある
今日も
1件お誘いがあった
スケジュール的に
難しそうだったのでお断りしたんだけど
誘ってくれたプロデューサーとは
今度ご飯する約束した
来月から始まる
50代
そのスタートの準備をしようと思う
今宵は
こちらと
こちらで
優勝です
明日も
小欲を捨て
大欲に立つ