◆生活の党の小沢一郎代表が、2月25日に行われる朴槿恵(パク・クネ)次期大統領の就任式に招待されている。総選挙に大惨敗したけれど、日韓外交という檜舞台から国際政治家として復権する。
小沢一郎代表の韓国の保守政界での人気は、日本国内を上回る。とくに朴槿恵次期大統領の実父であり、米国CIAの工作により暗殺された朴正熙元大統領(側近のKCIA部長・金載圭に射殺された)と小沢一郎代表の政治の父・田中角栄元首相の運命があまりにも似ているからである。
朴正熙元大統領は、大日本帝国陸軍の士官学校出身で、独自に「核開発」に挑戦しようとして、米国の忌憚に触れて、暗殺された。田中角栄元首相は、原子力の燃料となるウランの調達源を米国に無断でオーストラリアやカナダに求めて、これも米国の忌憚に触れて、暗殺こそされなかったものの、ロッキード疑獄事件を仕組まれて、政治的に失脚させられた。
日本、韓国ともに米国CIAにとっては、中南米諸国の政権と同様、都合が悪くなれば、転覆される立場なのである。現在でも、この関係は、根本的に変わっていない。
この意味で、朴槿恵次期大統領は、いまや完全に米国CIAに取り込まれており、小沢一郎代表は、米国CIA対日工作者に「暗黒人民裁判」を仕掛けられて、「冤罪」に苦しめられてきた。完全無罪判決が下されたいまでも、米国CIAの監視下に置かれている。それぞれの国民の多くは、こうした関係に無知であり、マスメディアの虚報を信じ、惑わされ続けている。
朴槿恵次期大統領は、小沢一郎代表の事情をよく知っており、よく理解しているのである。それ故に、大統領の就任式に招待したとも言える。
KBSWORLDは2月19日午後5時21分、「小沢一郎代表 朴新大統領就任式に出席へ」という見出しで、以下のように配信した。
「25日に行われる朴槿恵(パク・クネ)次期大統領の就任式に、日本からは安倍首相が派遣する総理大臣経験者などの特使らに加えて、『生活の党』の小沢一郎代表も韓国政府の招きを受けて出席する見通しとなりました。これは、小沢代表が18日の定例記者会見で明らかにしたもので、小沢氏は韓国政府の招きで24日から26日までの日程で韓国を訪問するということです。大統領就任式の日本からの出席者については、安倍首相の特使については、麻生太郎副総理兼財務・金融相と岸田外相を派遣する方向で調整中のほか、森喜朗元首相や福田康夫元首相、1月4日に安倍首相の特使として韓国を訪れた、日韓議員連盟会長の額賀福志郎元財務相ら10数人が出席することがすでに決まっています」
◆日韓関係において、最も関係が深いのは、自民党「清和会」である。この派閥は、福田赳夫元首相が築いたが、源流は、岸信介元首相である。女婿は安倍晋太郎元外相、孫が安倍晋三首相である。岸信介元首相は、旧商工省(後に通産省、現在の経済産業省)の革新官僚と言われ、満州国官僚としても活躍し、その人脈は、朝鮮半島に及び、統一教会に深く関係して、勝共連合をつくった。そして派閥を福田赳夫元首相に譲った。日韓基本条約締結に当たっては、「フィクサー」として朴正熙元大統領との交渉に実力を発揮し、韓国経済の発展の基礎づくりに貢献した。
その後、田中角栄元首相の下にいた竹下登元首相が、「清和会」とは別ルートで日韓人脈を築いた。小沢一郎代表は、この人脈を引き継いできた。後見人の金丸信元副総理は、「超党派の議員団」を率いて北朝鮮を訪問し、金日成主席と会談し、「砂利利権」「名古屋・平壌直行便の飛行ルート利権」を獲得するなど、日朝関係を開発した。だが、金日成主席が急死したため、日朝関係は、振り出しに戻ったが、小沢一郎代表が人脈を引き継いだ。こうした関係も、朴槿恵次期大統領は、熟知しており、今後の日韓関係において、有益であると考えているようである。
※Yahoo!ニュース個人
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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
米国オバマ大統領は、北朝鮮と国交正常化・国交樹立を結び、中国に対する秘密の破壊工作を策動している。
◆〔特別情報①〕
北朝鮮の「地下核実験」に対して、中国共産党1党独裁の北京政府が反対、米韓両軍が2月19日~24日、北朝鮮の潜水艦による武力挑発に対抗するため、「合同訓練」を実施、安倍晋三政権が2月19日、朝鮮学校を高校無償化の対象外とする措置を決めるなど、反発行動が続いている。だが、フリーメーソン・イルミナティ筋(ニューヨーク・マンハッタン島発)の情報によると、米国オバマ大統領が日本と韓国の頭越しに、突如、北朝鮮を電撃訪問して、「国交樹立する可能性が高い」との見通しを示している。
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第15回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成25年3月9日(土)
『安倍晋三政権の成長戦略
産業競争力会議が日本を救えるか』
~背後に米国フリーメーソンの「日本乗っ取り作戦」あり
**********板垣英憲『勉強会』の講演録DVD販売********
板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会
2月開催の勉強会がDVDになりました。
『ロックフェラーVSロスチャイルド最終戦争』~イスラエル、北朝鮮、ロシアが進める壮大な計画とは?
他には、5種類(各定価3000円)をご用意しております。遠方でなかなか参加できない方など、ぜひご利用下さい。
『2013年の世界情勢』~どうなる日本経済、どう動く景気
『どうなる総選挙とその後の政権枠組み』 ~争点は、原発ゼロ・景気・TPP(2012年12月8日後楽園「涵徳亭」にて)
『米国と核戦争』 ~悪の戦争経済・第3次世界大戦(2012年11月11日後楽園「涵徳亭」にて)
『中国革命前夜~中国共産党1党独裁北京政府の崩壊』(2012年10月20日後楽園「涵徳亭」にて)
『橋下徹市長を徹底解剖する』~果たして龍馬か悪魔か(2012年9月15日後楽園「涵徳亭」にて)
【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】
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『小沢一郎 七人の敵』(1996年2月6日 ジャパンミックス刊)
第4 政敵との仁義なき利権争い ③
腹心を通産省に送り込み商工利権をもぎ取る
商工利権は、通産省の管轄にかかわる企業への政治的つながりをめぐる争奪である。
通産省と産業界を中心舞台とする商工利権の争奪は、凄まじい。自民党と新進党が、まさに城を取ったり、取られたりの攻防戦を繰り広げている。ただし、新進党の場合は、自民党の離党組が主力である。
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※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。
『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊 同文書院刊)
『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日サンガ刊)
『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日ジャパミックス刊)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日サンガ刊)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日 共栄書房刊)
『民主党政変 政界大再編』2010年5月6日 ごま書房刊
『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊
板垣英憲マスコミ事務所
小沢一郎代表の韓国の保守政界での人気は、日本国内を上回る。とくに朴槿恵次期大統領の実父であり、米国CIAの工作により暗殺された朴正熙元大統領(側近のKCIA部長・金載圭に射殺された)と小沢一郎代表の政治の父・田中角栄元首相の運命があまりにも似ているからである。
朴正熙元大統領は、大日本帝国陸軍の士官学校出身で、独自に「核開発」に挑戦しようとして、米国の忌憚に触れて、暗殺された。田中角栄元首相は、原子力の燃料となるウランの調達源を米国に無断でオーストラリアやカナダに求めて、これも米国の忌憚に触れて、暗殺こそされなかったものの、ロッキード疑獄事件を仕組まれて、政治的に失脚させられた。
日本、韓国ともに米国CIAにとっては、中南米諸国の政権と同様、都合が悪くなれば、転覆される立場なのである。現在でも、この関係は、根本的に変わっていない。
この意味で、朴槿恵次期大統領は、いまや完全に米国CIAに取り込まれており、小沢一郎代表は、米国CIA対日工作者に「暗黒人民裁判」を仕掛けられて、「冤罪」に苦しめられてきた。完全無罪判決が下されたいまでも、米国CIAの監視下に置かれている。それぞれの国民の多くは、こうした関係に無知であり、マスメディアの虚報を信じ、惑わされ続けている。
朴槿恵次期大統領は、小沢一郎代表の事情をよく知っており、よく理解しているのである。それ故に、大統領の就任式に招待したとも言える。
KBSWORLDは2月19日午後5時21分、「小沢一郎代表 朴新大統領就任式に出席へ」という見出しで、以下のように配信した。
「25日に行われる朴槿恵(パク・クネ)次期大統領の就任式に、日本からは安倍首相が派遣する総理大臣経験者などの特使らに加えて、『生活の党』の小沢一郎代表も韓国政府の招きを受けて出席する見通しとなりました。これは、小沢代表が18日の定例記者会見で明らかにしたもので、小沢氏は韓国政府の招きで24日から26日までの日程で韓国を訪問するということです。大統領就任式の日本からの出席者については、安倍首相の特使については、麻生太郎副総理兼財務・金融相と岸田外相を派遣する方向で調整中のほか、森喜朗元首相や福田康夫元首相、1月4日に安倍首相の特使として韓国を訪れた、日韓議員連盟会長の額賀福志郎元財務相ら10数人が出席することがすでに決まっています」
◆日韓関係において、最も関係が深いのは、自民党「清和会」である。この派閥は、福田赳夫元首相が築いたが、源流は、岸信介元首相である。女婿は安倍晋太郎元外相、孫が安倍晋三首相である。岸信介元首相は、旧商工省(後に通産省、現在の経済産業省)の革新官僚と言われ、満州国官僚としても活躍し、その人脈は、朝鮮半島に及び、統一教会に深く関係して、勝共連合をつくった。そして派閥を福田赳夫元首相に譲った。日韓基本条約締結に当たっては、「フィクサー」として朴正熙元大統領との交渉に実力を発揮し、韓国経済の発展の基礎づくりに貢献した。
その後、田中角栄元首相の下にいた竹下登元首相が、「清和会」とは別ルートで日韓人脈を築いた。小沢一郎代表は、この人脈を引き継いできた。後見人の金丸信元副総理は、「超党派の議員団」を率いて北朝鮮を訪問し、金日成主席と会談し、「砂利利権」「名古屋・平壌直行便の飛行ルート利権」を獲得するなど、日朝関係を開発した。だが、金日成主席が急死したため、日朝関係は、振り出しに戻ったが、小沢一郎代表が人脈を引き継いだ。こうした関係も、朴槿恵次期大統領は、熟知しており、今後の日韓関係において、有益であると考えているようである。
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北朝鮮の「地下核実験」に対して、中国共産党1党独裁の北京政府が反対、米韓両軍が2月19日~24日、北朝鮮の潜水艦による武力挑発に対抗するため、「合同訓練」を実施、安倍晋三政権が2月19日、朝鮮学校を高校無償化の対象外とする措置を決めるなど、反発行動が続いている。だが、フリーメーソン・イルミナティ筋(ニューヨーク・マンハッタン島発)の情報によると、米国オバマ大統領が日本と韓国の頭越しに、突如、北朝鮮を電撃訪問して、「国交樹立する可能性が高い」との見通しを示している。
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『小沢一郎 七人の敵』(1996年2月6日 ジャパンミックス刊)
第4 政敵との仁義なき利権争い ③
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商工利権は、通産省の管轄にかかわる企業への政治的つながりをめぐる争奪である。
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