◆「アベノミクス景気」と引き換えに支払う代償は、取り返しがつかないほど大きい。このツケは、先の総選挙で自民党を大圧勝させた国民・有権者が支払わなくてはならない。しかし、このことが分かっているとしたら仕方がない。
「アベノミクス景気」に浮かれている間に、国民の多くは、東京電力福島第1原発大事故被害が未曾有の規模で現在も広がっていることにほとんど無関心のように見える。本当にノー天気なのか?
◆東京電力福島第1原発の3つの地下貯水槽で、放射性物質を含む汚染水が漏れている事実が、最近になって発見されたように報道されている。だが、汚染水漏れは何も最近分かったことではない。東電は隠し続けてきたことだが、大事故発生時から今日に至るまで汚染水漏れは続いてきた。今回あまりにも大量に漏れていて、防ぎようがなくなってようやく公表せざるを得なくなったにすぎない。
近隣の漁協は、「風評被害」を恐れて、汚染水漏れ情報を直視しようとしてこなかったようだが、これはあくまで「事実」であり、「風評被害」と強弁して、事実を隠ぺいしようとしてもいまや無駄である。
事実が国民に伝わってしまった以上、率直に認めるほかない。被害を被ることになったとしても自業自得である。
そもそも、近くに原発が建設される時に反対してこなかったのが悪い。原発周辺の住民も同様である。大被害を受けて大騒ぎして、泣き叫んでも後の祭りなのだ。
福島県内では、旧ソ連=ロシアのチェルノブイリ原発事故で放射能被害を受けた子どもたちのノドが甲状腺ガンに罹っている症例が多数発見されているという。だが、この事実は、医療機関からは公表されないである。緘口令が敷かれているという。
福島第1原発に送り込まれた作業員数千人の大半が、やはり放射能被害者となり、その多くが死亡していて、闇から闇の葬られているという。この事実も隠されている。
◆また、北朝鮮(金正恩第1書記=元帥)がミサイルを連続発射する態勢を整えて東アジアの軍事情勢が緊迫化している最中、自民党憲法改正推進本部の保利耕輔本部長は4月10の同本部会合で、改憲発議要件を緩和する96条改正法案を今国会に提出する可能性に言及したという。埼玉新聞が4月11日付朝刊「2面」(第2総合面)で「96条改正案国会提出も」「自民・保利氏 可能性に言及 政権運営に影響か」「憲法論議で各党温度差 自民、悲願達成へ全力」という見出しをつけて報じている。
日本銀行の黒田東彦総裁が打ち出した「次元の違う金融緩和政策」によって株価が暴騰し、為替が急ピッチで「円安」を記録している猛スピード状態に国民の多くが煽られて、「心ここに在らず」の有様になっているうちに、憲法改正手続がどんどん進んでいるということだ。
日本の「右傾化」がさらに進行しているのに気づかないでいて、気づいたときには、これまた「後の祭り」になったとしても、国民有権者が選択したという事実がはっきり残ってしまうので、後悔してももう遅い。
※Yahoo!ニュース個人

※BLOGOS

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
北朝鮮人民軍と米韓両軍が本格的に戦えば、案外と北朝鮮人民軍が強い
◆〔特別情報①〕
北朝鮮人民軍(金正恩第1書記=元帥)がミサイルを発射して第2次朝鮮戦争の戦端を切った後、戦争はどのように展開して行くことになるのであろうか?北朝鮮は「戦いは3日で終わる」と豪語しているが、不測の事態により本格的な「大戦争」に発展することになった場合、どのような戦争シナリオになるのか?
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第16回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成25年4月14日(日)
フェニックス!小沢一郎代表の「政権取り戦略」
~滅びゆく米国との戦いと世界政府建設への挑戦
~中国・東北部(旧満州)『幻のユダヤ国家』構想実現へ
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板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会
3月開催の勉強会がDVDになりました。
『安倍晋三政権の成長戦略』~産業競争力会議が日本を救えるか
他には、6種類(各定価3000円)をご用意しております。遠方でなかなか参加できない方など、ぜひご利用下さい。
『ロックフェラーVSロスチャイルド最終戦争』~イスラエル、北朝鮮、ロシアが進める壮大な計画とは?
『2013年の世界情勢』~どうなる日本経済、どう動く景気
『どうなる総選挙とその後の政権枠組み』 ~争点は、原発ゼロ・景気・TPP(2012年12月8日後楽園「涵徳亭」にて)
『米国と核戦争』 ~悪の戦争経済・第3次世界大戦(2012年11月11日後楽園「涵徳亭」にて)
『中国革命前夜~中国共産党1党独裁北京政府の崩壊』(2012年10月20日後楽園「涵徳亭」にて)
『橋下徹市長を徹底解剖する』~果たして龍馬か悪魔か(2012年9月15日後楽園「涵徳亭」にて)
【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】

『小泉純一郎 恐れず ひるまず とらわれず』(2001年6月15日刊 板垣英憲著)
目次
第2章 変人パワー! 小泉純一郎の政治手腕 ④
田中眞紀子、森山真弓……女性閣僚から総理は誕生するか?
小泉政権は、森山真弓法相をはじめ田中眞紀子外相、遠山敦子文部科学相(再任)、扇千景国土交通相、川口順子環境相(再任)の女性五人の「大臣」を揃えた。これは日本の政治史上初めてのことである。田中眞紀子外相は、「女性を適当に配置しておけば人気取りになるだろうと思っておられるかもしれませんが、そんな甘いものではないだろうと思います」と感想を述べている。また、記者から女性五人の閣僚を据えた新政権について、「命名するとすれば?」と聞かれて、こう答えている。
つづきはこちら→→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
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※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。
『戦国自民党50年史-権力闘争史』(2005年12月刊 板垣英憲著)
『小沢一郎 七人の敵』(1996年2月6日 ジャパンミックス刊)
『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊 同文書院刊)
『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日サンガ刊)
『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日ジャパミックス刊)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日サンガ刊)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日 共栄書房刊)
『民主党政変 政界大再編』2010年5月6日 ごま書房刊
『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊
板垣英憲マスコミ事務所
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事実が国民に伝わってしまった以上、率直に認めるほかない。被害を被ることになったとしても自業自得である。
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福島県内では、旧ソ連=ロシアのチェルノブイリ原発事故で放射能被害を受けた子どもたちのノドが甲状腺ガンに罹っている症例が多数発見されているという。だが、この事実は、医療機関からは公表されないである。緘口令が敷かれているという。
福島第1原発に送り込まれた作業員数千人の大半が、やはり放射能被害者となり、その多くが死亡していて、闇から闇の葬られているという。この事実も隠されている。
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日本銀行の黒田東彦総裁が打ち出した「次元の違う金融緩和政策」によって株価が暴騰し、為替が急ピッチで「円安」を記録している猛スピード状態に国民の多くが煽られて、「心ここに在らず」の有様になっているうちに、憲法改正手続がどんどん進んでいるということだ。
日本の「右傾化」がさらに進行しているのに気づかないでいて、気づいたときには、これまた「後の祭り」になったとしても、国民有権者が選択したという事実がはっきり残ってしまうので、後悔してももう遅い。
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小泉政権は、森山真弓法相をはじめ田中眞紀子外相、遠山敦子文部科学相(再任)、扇千景国土交通相、川口順子環境相(再任)の女性五人の「大臣」を揃えた。これは日本の政治史上初めてのことである。田中眞紀子外相は、「女性を適当に配置しておけば人気取りになるだろうと思っておられるかもしれませんが、そんな甘いものではないだろうと思います」と感想を述べている。また、記者から女性五人の閣僚を据えた新政権について、「命名するとすれば?」と聞かれて、こう答えている。
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『小沢一郎 七人の敵』(1996年2月6日 ジャパンミックス刊)
『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊 同文書院刊)
『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日サンガ刊)
『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日ジャパミックス刊)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日サンガ刊)
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「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊
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