確かに「ギョーザはそれが主食」ってお袋が言ってた。
【中国ブログ】「ギョーザ定食(ラーメン付き)」に中国人仰天(1)
中国人ブロガー「Nclm137」さんは、「ギョーザとラーメンのご飯セットを極上中華と思う日本人」というタイトルでブログを掲載。日本流にローカライズされた中華料理に対し、驚きを示している。
ブロガーは「ギョーザと言えば中国北部で年越しの時に必ず出てくる伝統料理だが、日本人もギョーザが好きなのをご存知だろうか」と書き始め、「日本に来て間もないころ、日本人の友人が定食屋に連れて行ってくれて中華料理を食べた」と自身の経験を紹介。
友人は「ここの焼きギョーザは最高。世界一だよ」と言ってメニューも見ずにギョーザ定食を注文。料理が出てきて、ブロガーは驚いた。「ギョーザに白米、さらにラーメン!?一体どういう組み合わせなんだ?」と当時の心境を振り返る。
「どっちも主食じゃ、一緒に食べたら味がおかしくなる」とブロガーは友人に文句を言ったが、友人からは「ギョーザはおかずじゃん。おかずはご飯と一緒に食べるもんでしょ」と言い返され、「わけが分からなくなった」という。
そして、「日本人は異様に焼きギョーザが好きで、油っぽいとも思わないらしい。というか、日本人は水ギョーザを食べる習慣がない。日本人にとっては、薄くてパリパリした皮から肉汁がにじみ出て来るようなのがギョーザってことになっている」と日本人の“ギョーザ観”を説明。
「中国北部の習慣では、一度にたくさん水ギョーザを作って、食べ切れなかったぶんの残り物を焼きギョーザにする。でも本場のギョーザの作り方なんて日本人は知らないから、ギョーザと白米を一緒に食べて満足している」と言い、焼きギョーザと白米を一緒に食べることに、違和感を示した。また、「中華料理は徐々にその土地に染まって現地化するようだ。東京ではカニ玉丼とかエビマヨとか、中国では見たこともない中華料理もある」と紹介した。
自分は焼きも好きだし水餃子も好きですけど、元々水餃子のほうが中国本来のものなんだそうです。
もっと言うとニンニクとかニラなんていうのもむこうでは入れないんだそうですよ。
確かに水餃子にニンニクやらニラが入っていると臭いがキツイので入れないほうがおいしいですもんね。
逆に焼き餃子にニンニクが入っていないと何か物足りないと感じる事もあし。
(うちはそれが普通なので気になりませんが)
餃子、特に焼き餃子に関しては、日本でアレンジされご飯にあう「おかず」として進化したんだと思いますね。
ちなみに中華丼なんてのもむこうではないそうで、あれはアメリカ生まれの「チャプスイ」というのが原型らしいです。
まあ日本は「アレンジが得意」ってよく言われたりするんですが、料理も例外ではないというところでしょうか。
ちなみに・・・・
自分、天津丼のうまさが未だにわかりません(笑)