「お前の仕事は誰がするんだ？」育休取得を渋る上司を覆した元国家公務員男性の“ひと言”が話…

とはいえ、現実は厳しいと思うよ。

「お前の仕事は誰がするんだ？」育休取得を渋る上司を覆した元国家公務員男性の“ひと言”が話題　「至極当たり前な返しで素晴らしい」

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「お前の仕事は誰がするんだ？」育休取得を渋る上司を覆した元国家公務員男性の“ひと言”が話題　「至極当たり前な返しで素晴らしい」

何か記事を読むと上司をやり込めて無事育休取れました、チャンチャンって感じだけど、現実はそんなに甘くない気がする。

「お前の仕事は誰がやるんだ？」

「それを考えるのが上司の仕事」

確かにね。上司はその部署の業務を円滑に回すという仕事はあるんですよ。

ただ、こういう事を言ってくる上司って基本

「育休？何言っちゃってるの？」

って発想だし、ここまでビシッと言い切ったら、上司のほうだって

「コノヤロー！」

ってなる。

で3ヶ月だっけ？

この人が職場に戻ってきた時、元の仕事かどうかはわからないよね。

だって、3ヶ月もの間、この人が居なくても職場は回ってたんだから。

つまり、上司からすればこの人は

「別に居ても居なくてもいい」存在になる。

仕事がメチャクチャ忙しくて、猫の手も借りたいというなら職場復帰できるけど、このご時世少しでも経費は抑えたいところだろうし。

だったらリストラです、別の部署で頑張ってね・・・とはならないか？

と、大抵のサラリーマンは頭をよぎる。

多分育休取得云々に関しては、ただ取得しましょうじゃダメな訳ですよ。

会社そのものの仕組みを変えたり、首脳陣の意識を変えないと、まあムリですね。

今の会社って社員＝経費だから、下手にこんなやり取りしたら、真っ先にターゲットにされるわな。