まあ、これも酷い話で・・・
例えば熱中症対策で水分補給はこまめに行うって今や常識じゃないですか。
こまめって言ってもそれぞれ一口の量は違うし、自分なんかは外出した時はトータル１リットルは飲んでる訳で・・・
当然状況によって１回水分補給量は異なるし、この女の子はお茶が無くなったから購入してもいいかと訊く。
至極真っ当な事を言ってる訳でさ。
それに対して学校側は「買っちゃダメ」という。
先生にそう言われたら、子供は引き下がるしかないからね。
結果として熱中症を引き起こしたと。
これ、普通に学校側に問題があると思う。
だってさ、のどが渇くって生理現象だよ。しかものどが渇くっていうのは体が水分を欲している、いわばSOS発信な訳でさ。
それを「ルール」でしばるのおかしくないか?
結局アレでしょ?それを容認するとジュースとか買っちゃうからダメって事なんでしょ?
だったら先生が買ってやれよ。つかそういう事態は絶対想定されるんだから、予備の水分をちゃんと常備しておけって話だよね。
そりゃあそんな訳のわからん理由で子供が熱中症になったとすれば、親は黙ってないだろうよ。
ルールは守るものだけど、必ず守らなければならない・・・なんてことはなくて、あくまで人命が最優先って事よ。
人がそれで死んだとしたら、ルールも減ったくれもないって事よ。
