いや、面白かったですね。
これはもう、脚本と演出が本当に素晴らしかったですね。
これはもう、脚本と演出が本当に素晴らしかったですね。
脚本書いた人は苦労したんじゃないですかね?
そもそも大和田取締役は出てこないし、ところどころでオリジナルの展開があったし。
でも、原作の枠は崩してないんですよ。
原作の世界観でいけば、こういう流れもアリだなあ・・・って納得できる脚本ですね。
まあ、現場で相当やりたい放題してたみたいですけど(笑)
演出も素晴らしかったですね。
何というかスピーディーというか、畳み掛けるというか、視聴者の期待の斜め上を行く演出だから、予想がつかない。
初乗りのジェットコースターみたいなもので、観ていてドキドキするんです。
ただ、じゃあかつてのジェットコースタードラマみたいに1週観忘れたらストーリーが全くわからないっていうのはちょっと違うのかなと。
半沢直樹に関してはそういう細部もきちんも伏線回収してたし、前作の謎もちゃんと回収してましたね。
後は役者の演技(笑)
やりたい放題だよね、特に歌舞伎役者の皆さんは。
今作でブレイクしたのは市川猿之助さんと尾上松也さんですかね。
ここ最近テレビで見ない日がないですから。
歌舞伎はある意味でオーバーリアクションだから、その手法を取り入れたら現実にはあり得ないけど、ドラマでは段違いの迫力あるシーンとなってました。
さて、SNS上では第3弾待望論で盛り上がってるけど、原作がまだ書かれてないからしばらくは無理。
新作のアルルカンは第一作の前日譚なので、やるなら堺さんじゃない役者でやる事になるだろうなと。
あり得るとすればスピンオフですね。
見たいと思いません?黒崎さんのエピソードとか(笑)
いずれにせよ、毎週日曜日が楽しみでした。
次回作は果たしてどうでしょうかねぇ?