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仕事とプロフェッショナルとプライドの話

2013-09-30 14:23:59 | Weblog
タイトル固てぇ~(笑)

さて、プロフェッショナルとは何ぞやという話。
定義としてはいたく簡単。
「その生業をもって自らの生計をたてている人」だと思います。

だから、周りで働いている人ってプロの人ばっかですよ。
サラリーマンもプロだし
魚屋さんも肉屋さんもプロ。
働いて賃金をもらって、それで生活が成り立っている人はみんなプロだよなぁと自分は思ってます。

ちなみに今の自分はプロではありません(笑)
極論言えば「人間のクズ」(爆)

さて、じゃあそれだけがプロの定義かというと、実はそうでもなくて、もうひとつあります。
つまり「賃金以上の働きを提供できるか?」という事。
賃金以上の仕事をして依頼主から感謝されるからこそプロだと言う意見もある訳で。

その人間の仕事に信頼があるから仕事が増えるまたはリピーターがくる。仕事が増えるからお金も増えていく。
お金が増えていくから色々な事に活用できる。

これのループなんだよね。
その道で飯を食う=プロってこういう事なんだろうと自分は考えます。

そりゃあね、その為にイヤな思いもしますよ、下げたくない頭も下げなければならない時もあると思いますよ。
でも、その先の何を見るかだと思うんですよね。

ただ、こういう方もいます。
「果報は寝て待て」とか「武士は食わねど高楊枝」
いい言葉です。大好きです。
信念を貫く。ジタバタしてもいい結果なんぞ出る訳がない。
男は黙って、ドシッと構えてればいいんだ。

なるほどね・・・

でも仕事しなければお金は入ってきません。
いい職人さんも仕事をしなければタダの人なんですよね。
自分ひとりならまだそれでもいいけど、例えば女房子供がいたらそんな悠長な事言ってられない。毎日の食い扶ち集めるのに必死ですよ。

世のお父さんなんか絶対そうなんだから。
だから世の中のお父さんをバカにするようなことをしてはいけないんですよ。

もし、仮にそういうお父さんがいたとして、じゃあ生活どうしているかというと、大抵は奥さんが働いてます。よく落語にもあるシチュエーションなんだけど、そういう場合が多い。
これ、現代に置き換えたら「ヒモ」です。
カッコつけてようが、結局奥さんに養ってもらってる“情けない奴”です。
そう考えたら、今職場で頑張ってるお父さんって凄いんですよ。まさに戦士ですよ。


理想論を持つのは大切です。こうあるべきだ、こうでなければならない。
でも、その目標に向かう為には自らが行動を起こさないと意味はない、絵に描いた餅でしかない。
今時は果報は寝ててもやってこないし、子供は高楊枝なんぞ加えてはくれません。

という事で・・・・
早く職場復帰しないとなぁ~(泣)→そこかっ!!





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