「給料は払えません」2万人が即時解雇らしい。
いや、このタイミングで会社がぶっ飛ぶのは社員さんもしんどいよなぁ。
多分暮れのボーナスとかも多少なりとも考えていただろうし。
ただ、社員さんは冷静に受け止めていたという事は、多分社内で
「ウチの会社、ヤバイ」
という噂があったんだろうね。
でも、ここまで早く破産するとも思ってなかった。少なくとも年内はどうにか・・・
くらいの感覚じゃないですかね。
まず、会社がヤバい状態になるのはコロコロ変わる経営陣ね。
会社としても方向性が定まらないし、そもそも経営に携わる人が“逃げ出している”訳だから、そりゃヤバいですって。
そのうち全然別の事業に手を出し始める。
だけど、そんなもの付け焼刃でしかないから、結局焦げ付かしちゃう。
そういう負債が本来の事業で使うお金まで食っちゃうから会社はピンチになると。
まあ、普通は同業他社に見受けしてもらう手筈を整えると思うんですよね。
ウチもそうでしたから。
それさえできなかったって、相当会社としてヤバかったのか、それ以外に何かあったのか・・・
いずれにしても労働組合がこのままで済むとは思わないし、もう一荒れ来るだろうなぁ・・・