我が母校にも戦災慰霊碑が建ってました。
我が母校は江東区にあり、自分達が学んだ校舎は当時の爆撃を浴びつつも、何とか戦災を免れた建物でもありました。
我が母校は江東区にあり、自分達が学んだ校舎は当時の爆撃を浴びつつも、何とか戦災を免れた建物でもありました。
校舎の部分部分に爆撃の跡が残っていて、当時はいかにとんでもない爆撃をくらったんだろなとガキながらに感じたものでした。
そんな訳で焼夷弾によって焼け死んだご遺体の安置所として、母校のグラウンドは活用されたとのこと。
そういった事もあって、校門には戦災慰霊碑が建ち、毎年卒業式は3月10日に行われるようになりました。
そういう戦争の傷跡が生々しく残った校舎で学んだ事、当時の体験者から聞く話は本当に凄まじく、被災者の皆さんが口を揃えて言ってたのは“戦争をしてはいけない”という言葉。
故に思うのは
ネット右翼とかが戦争を美化するような発言を見ていると「こいつら上っ面しか見てないな」と思う。
というより単に人の発言に乗ってるだけ。
そこに何も感じない、単なる感想文コメント。
そもそも戦争には正義もへったくれもない。
右から見るか左から見るかによって答えは大きく変わる。
今の爺婆はちょうど戦後生まれの始まり辺り。
戦争経験者はその上の世代だから、感覚的に鈍ってるだろうし、わからんではないけど、ネトウヨの連中は単に自分に酔ってるだけのような気がします。
どんな理由であれ、戦争は避ける。
当たり前のこと。