全然有難みを感じないんですけど(笑)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019062801244&g=soc
最近は神社でもキャッシュレス決済が導入されているし、モノを売る(と言っていいのかわからんけど)というものであれば自分はキャッシュレスってありだと思うんですよ。
海外からの観光客なんかはむしろキャッシュレス決済のほうがモロモロ楽なんだろうし。
ただ、お賽銭となるとちょっと話は別で、なんかこう有難みを感じないんですよね。
そもそも、お賽銭というのはお金ではなくて、お米とかを奉納するんですってね。
で、当時はお米がお金と同等の役割をしていたんだそうで、そう言われれば確かに年貢はお米でしたからね。
で、これも諸説ありますけど、例えば自分の罪をお金に託してお祓いをするとか、賽銭箱にお金を入れる音がお祓いの役割を担っているとか、まあ、諸々ある訳ですよ。
キャッシュレスの"ピロロ~ン"が賽銭の音だと…なんだかなぁ(笑)
で、京都のお寺がキャツシュレス反対に向けて声明を出しているんだそうですよ。
まあ、諸々表向きは賽銭の意味をわかっていないとか言ってますけどね。
本音は全く別のところにあるんだろうけど(笑)
多くは言わないけど、キャッシュレスになると金額が明確になっちゃうしねぇ・・・
ただ、その部分を抜いたとしても、お賽銭に関してはキャッシュレス決済は避けてもらいたいなぁ。
そこまで合理的にしなくてもいいと思うし、お買い物と奉納ってなんとなく別ものって感じもしないではないし。
ちょっと・・・うーん・・・って感じですね。