カツ丼というと、ソースカツ丼とか味噌カツ丼とか色々思い浮かべる人も多いと思うんですけど、やっぱり自分の思い浮かべるカツ丼といえば甘辛のつゆでカツと玉ねぎを煮て、上から玉子でとじて・・・というヤツですね。
で、このカツ丼、実はタモリさんは違う食べ方をしているんですね。
ご飯の上に揚げたカツを乗せ、その上から玉子丼の具をかけるというスタイル。
こんな感じです。
このほうが、衣のサクサクしたところと汁が馴染んだしっとりした部分と両方味わえるとの事。
で、こんな感じでやってみたんですが・・・
まず、とんかつですが、当然ハナっから揚げるなんて面倒な事はしないで、スーパーの出来合いのヤツを購入。
これをレンジではなく"オーブントースター"で焼く事で、衣のサクサク感が戻ります。
やりすぎると焦げるので要注意ですが(笑)
その間に玉子丼の具を作って、ご飯にカツをのせて、玉子丼の具をかけたら出来上がり。
確かに汁を吸ってない端っこの部分はサクサクしてて、真ん中の部分は本来のカツ丼が楽しめる、なるほどなぁと思いましたね。
ちなみに・・・とんかつもいいけどチキンカツでこれを作ってもなかなかの美味。
ある意味で"親子丼"でもありますなぁ。
面倒な時は丼物が一番手間ないし、カツ丼ならボリュームもあるので、なーんにも思い浮かばない時はカツ丼・・・どうですかね??