正直なところ「本当か?」という気持ちが大きい。
6月の声を聞いた辺りから「米の入荷が少なくなってる」という話はありましたね。
他のスーパーに行っても米コーナーは段々品薄になってるし、確かに流通している米が少ないのは間違いない。
でも、記事にある通り、インバウンド政策により米の需要が増えて、その結果コメ不足に陥ったって本当なのか?って話なんですよ。
だってそうでしよ?
去年、東京都は何やった?
低所得者に米をばら撒いたんですよ。
「米をもっと食べてほしい」
ってキャンペーン、やってましたでしょ?
今流通している米って昨年の秋に収穫したものなんだろうけど、その時「不作」って話は聞かなかった気がするんですよね。
もし不作でかん口令が敷かれても、そんな話は絶対どこかから漏れますから。
こんな突然米不足に陥った時は過去にも何度かあったけど、大抵は米の卸元が出し渋ってることが多いんですよ。
今、ちょうど米の発育期なんだけど、もしここで何らかのトラブルが発生して秋の収穫が出来なかった時の為に、少し米の保険をかける。
備蓄するって結構やっているらしい。
それが証拠にちょうど新米が出る9月頃、古米になっちゃう昨年の米がセールで販売されるの、見た事ありませんか?
アレってほぼ備蓄分ですから。
あとね、東京都も国も一定量の災害備蓄米は確保している筈です。
いざという時はそいつの出番です。
これは平成米騒動の時の教訓で始めたらしいけど、でも、今時の若い人はタイ米の美味さを知ってるし、作り方もわかっているし。
どうも・・・自分なんかは米の卸どころが米相場をいじっているとしか思えないんですよ。