新!編集人の独り言

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公共施設を使用する事に対して、そぐわないと判断したものを展示するのであれば補助金は出すべきではない。

2019-10-07 07:53:42 | Weblog
表現の自由をはき違えていると思う。
まず、先に言うと、この企画展が一般ギャラリーで好き勝手にやる事は別に構わないと思うんですよ。
自分で会場こしらえて、お金もきっかり払って、自分達の展示物飾って、後はお客さん見てください・・・は自由だと思う。
そこにヘイトな人達が来るかもしれないけど、それはそのヘイトの人達が営業妨害しているって事で堂々と警察を呼ぶなりすればよい訳です。

問題は今回この展示をされていたのが「公共施設」だという事。
無論、この企画を通した連中のずさんな審査は責められる訳だけど、それだって意図的に仕掛けた訳でしょ?この展示物は。
明らかに国の管理、県の管理として、その意向に沿わないものは展示を拒否する姿勢って大切だと思いますよ。
じゃあ例えば、公共施設で無修正のAVを流したとしよう。
展示者は
「これが俺の表現だ!!表現の自由だ!!」
って言うけど、それは果たして世間に通用するのかなと。
そーゆーのは民間のどっかでやってくれってなるでしょ?通報されるけどさ。
公共施設っていうのはなんだかんだで税金なり国の補助金なりが使われて運営されている訳ですよ。
だから、例えば昭和天皇の写真が燃やされている作品なんかは国民からすれば「日本に対する侮辱」と捉えらる訳だし、慰安婦像だって政府が韓国に対して「撤去してくれ」って言ってるモノなんだから、これも意向に沿ってない訳ですよ。
で、これを検閲っていうのであれば、世の中もっと検閲で溢れかえってますよ。
特に批判めいた事を騒ぎ立ててるマスコミとかテレビとか。
彼らの自主規制という措置は立派な検閲なんじゃないの?って思いますよ。

そんなメッチャクチャな企画に対して補助金出せると思います?
責任は企画した連中と企画を通したセクションで賄ってくださいって話になるでしょ?

冷静に考えればそんな感じだと思いますけどね。
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