五島美術館、素晴らしい。

【ちょっと一息】

ちょっと出かけてみました

五島美術館場所は、iタウンページ!

五島美術館は、東急大井線「上野毛駅」から徒歩5分、閑静な住宅街の中に建っています

入口 

東急電鉄の元会長の五島慶太翁(1882―1959)が半生をかけて収集した日本と東洋の古美術品を所蔵しています。所蔵品は、絵画、書跡、茶道具・陶磁器、古鏡、刀剣、文房具など多岐な分野にわたり、現在では、源氏物語絵巻、紫式部日記絵巻、志野、織部、青磁など、国宝5件、重要文化財50件を含む約4000件の美術品を所蔵しているんですって

(↓クリック)紹介ビデオを作ってみました。

View this montage created at One True MediaMy Montage 4/3/08

常設展示はなく、この日は「中国の陶芸展」の最終日前日でした。てっきり、常設展で「源氏物語絵巻」や「志野・織部」が観れると思っていたのに・・・

夕霧 志野 

でもきちんと中国陶器を観てきました。分からないながら記述すると。

唐時代「三彩」:素地に緑、茶、白、藍などの釉薬をかけて低い温度で焼いた陶器。貴族の墓の副葬品として人物や器が作られました。

宋時代「青磁」

青磁 

明時代「青花」:白磁の素地にコバルトで描き、その上に透明釉をかけて焼成したもの。白い器にあでやかな青を用いる文様が特徴。

青花 

明時代「五彩」:白地に素地の上に直接文様を描き、透明釉をかける釉上彩に対して、釉薬の上にさらに赤、緑、黄などの上絵具で絵付けし、再び焼成した陶磁器。

五彩 

中国の素晴らしい陶磁器が展示されていました。観ているとだんだん興味が出てきますね

展示を観たあとは、五島美術館の美しい庭園を観て周りました。

外観 

枝垂桜が満開でしたね

さくら 

二子玉川方面を望むことができます。

外観 

庭園内は少し坂がありますが、ゆっくりと落ち着いて歩けます

庭 

庭 

こんなゆっくりとした時間、たまには良いですよね。今度は「源氏物語絵巻」を観に来ようっと

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