歯の治療、コンビニよりも多い。

【新聞記事を見て】平成20年10月12日日経新聞「歯の治療、保険か、自費か

健康保険を使って安く済ませるか、自腹を切ってでも高額の治療を受けるか--。

歯科医にかかると必ず悩むのが治療法の選び方だ。使用する材料や手間のかけ方などでかかる費用は大きく違ってくるが、自分に最適な治療法を選ぶのは予想以上に難しい。歯科医から治療内容の情報を入手し、予算と折り合いのつく範囲内で賢く治療を受けることが重要だ。

虫歯治療の後などに行う詰め物の場合、自費治療の負担額は保健が適用される場合の50倍(最高額比較)に達する。詰め物の場合、自費治療だと頑丈なセラミック材を使えるが、保険ではプラスチック材など一部に限られる。

治療法を選ぶ上で重要なのは自分が取り得るすべての方法を歯科医から聞きだすことだと。歯が1本欠けた場合、5つの対処法があることだ。何もしないという選択肢から外科的措置が必要なインプラント(人工歯根)治療まで実は選択の幅が広い。歯科医との話し合いの上、治療法(費用)を決めるのも一つの手段といえる。

歯は一生付き合うもの。自分で治療情報を収集した上で、最も費用対効果の高い方法を選ぼう。

【ちょっと探してみよう。さぁ、iタウンページ検索!】

一年以上ぶりに、歯科医に行ってきました。定期検診なんです。本当は半年に一度検診を受けるのが良いと、歯科医は言ってます。営業なんでしょうけど

最近、歯科医は競争が激しく、

歯科医過剰問題

が発生しているようです。

全国の歯科を探すなら、iタウンページハイパーサーチ!

75098件出てきました(複数掲載する歯科医もいるので実際は、もう少し少ないです)。

ちなみに、コンビニエンスストアは、47254件。コンビニエンスストアよりはるかに多いんですよね。

1970年以前は、歯科医が非常に少なく、待ち時間も長かったんですね。それで、当時7校だった歯科大学・歯学部を大幅に増やし、今では、約30の歯科大学・歯学部が設立され、歯科医が増えすぎたんですって。

歯科医が儲かる時代はもう昔の話。

開業医に勤務する場合の給与は、

1年目、10~20万円、
2年目、30万円、
3年目以降で、40~50万円程度

という話もあります。

だから、歯科医の競争は激しく、サービス品質を上げ、お客様(患者)を増やすことなんでしょうね。

久しぶりにレントゲンと撮られたら、4000円でした(自己負担は3割ですが)。虫歯はなくて、検査と歯石取りを行い、初診料含めて、10600円(自己負担3180円)。これが高いのか安いのか。でもこれを考えると自費治療は止めておきたいです。

きちんと定期健診へ行こう、ね。歯科医の営業活動ではなくって、将来の負担を考えての

費用対効果、ですね


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