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日々のことなど書いてます。

目医者な話(別件)

2006-11-16 18:02:20 | こどものこと

目 続きでもうしわけないですが
もいっちょ ケガのエピソードがありました。

長女が小学校一年生のときの3年前のはなしです

 



小学校に入ってはじめての夏休みの初日。
最初が肝心 と、午前中に宿題をしていた長女は
机に向かって かりこり と宿題をかたづけておりました。

私は下の子達(次女5才、長男3才)の相手をしながら やはし 家事をば。
そうこうするうちに 突然
がったーん!と 何かが倒れる音がして
間髪入れずに 長女の泣き声が響き渡りました。

椅子からおっこちたかな?まったくもう と
なぐさめにいったら

長女の顔が血だらけ・・・
よくみると まぶたの目尻の上の方がぱっくり割れて
血がぱたぱたと 落ちてきています

何があったのか聞いたら

椅子に逆向きに座って 揺らしてあそんだ とのこと。
椅子は学習机にくっついている、よくあるタイプの物で
回転して背もたれが動くやつでした。

背もたれにおなかをくっつけて
体を預けて くるんくるんとやっていたら
体重かけたほうに がたんと倒れたそうな。

このとき、とっさに手が出なくて
顔から床に激突したんだそうです。
瞬間的に強い圧力がかかって 切れずにぱかっと割れたみたい。

血はけっこうでてるし
傷も深そうだし、とにかく医者! とばかりに
近所の外科に駆け込みました。

先生いわく
「あ~~~、傷深いし、場所がまぶたで動いちゃうところだから
 テープで止めてもすぐ開いちゃうなあ・・・
 傷跡を残さないためには、縫ったほうがいいですね。どうします?」と。

で、縫うことになったのです。
こういう時の低学年児は暴れるのが定石らしく
縫うと決めたとたん、看護婦さんが毛布をもってきました。
暴れるのを防ぐために 毛布でぐるぐる巻きにするようで・・・

それの方がよっぽど嫌だったらしく
長女は「我慢して動かないようにするから先生治してね」
とじっとしていたので 簀巻き は免れました

結局3針縫った・・・

ぶつかったのが目のところだったので
白目のところが内出血していて、血が滲んでおり
外科で処置終わったその足で 目医者さんにいきました
(長男が今回お世話になったところ~)

ぶつけて目の中を内出血というのは そう珍しくないようで
診察うけて 視力など異常がないことを確かめた後
経過観察となりました。
ただ・・・縫ったあとということで
まぶたが腫れて 「お岩さん」状態になっていたし
まぶたを縫う子自体はめったにいないので 原因をしつこいくらいに聞かれましたね。

・・もしかして 虐待を疑われてたのかしら・・

目の傷は完治までにしばらくかかりましたが
今はもう よおおっく見ないと傷跡はわかりません。

子供は中途半端に大きくなってきたころに 怪我しますねー
その後長女は 学校で滑り台を膝から滑り落ちて 膝頭をぱっくり割ったし
(学校から勤め先の会社まで緊急連絡がきました)
次女は 机に口をぶつけて血だらけになったし・・・

来年は息子が入学予定
男の子ですよ・・・おとこのこ・・・

なんかい学校に呼び出しされるのかと思うと
心配やら気が滅入るやら