今日は 幼稚園で劇の発表会があります。
年少・年中さんが午前中にやって
午後に年長がやるのですが
息子のクラスは 「かわいそうなぞう」をやるのだとか
昭和18年のときに上野動物園などで殺処分された動物たちの話で
象が毒入りの餌を食べなかったために餓死させられた実話を
童話にしたのが
「かわいそうなぞう」(著者:土家由岐雄) です。
小さいころに 教科書に載っていた・・・ような。
TVで特集組んでたりしたのを 何度も見たので 内容は知っています。
せつない。
どんな劇になるのか 息子にきいてみたところ
「象がね、餌が欲しくて飼育係のおじさんに芸をしてみせて
餌をください ってやるんだけど もらえないの」
「餌がもらえなくて ぞうは お腹が空いてしんじゃうの」
「みんなで 『ごめんねごめんね』 ってあやまるんだ」
このお話のテーマとか は 簡単な部分しか
幼稚園児には伝わらないような気がします。
だけど、こういったお話自体に触れさせておくのは
大切なことだと 思う。
午後からなので、これからごはん食べていってきます。