下書きしたままでUPしていなかったのを発見したので
せっかくなんで載せてみます
去年書いたものだったよ(^_^;)
ちょっと長いかも。
今現在8歳の末息子がお腹にいたときの話です
末息子を妊娠したのは
長女が幼稚園に入園したばかりの春でした。
長女3歳、次女2歳の時です。
あのオソロシイつわり に悩まされつつも
自分自身もも「初めての幼稚園生活」にちょこっと慣れてきた頃、
妊娠5ヶ月入ったくらいのときに
お腹に違和感を感じるようになりました。
上の子二人のときは 妊娠初期に出血はしたものの
つわり以外はなにもなく順調に出産までいけました。
二人め妊娠時は 長女がまだ小さかったので(長女が9ヶ月のときに妊娠しました)
お腹大きくてもそこそこに走ったり
出っ張ったお腹を椅子代わりにして 子供を抱っこしたり。
そんなことしててもお腹の張りを感じたのは いざ出産、のときだけ。
今思うと、それがどんなにラッキーなことだったかと思い知らされます。
末っ子妊娠時の違和感はお腹が張るとかではなかった…
最初はなんとなく股間(というか出口)のあたりに
疲労感みたいなものを感じたのです。
子供が下がっているというわけではないけど
出口のとこに重たい物があって
押されているような圧迫感を感じるようになりました。
痛くはないけど…しいていえば「重たい」?
そこですぐに医者へ行って診てもらったら
子宮頚管が短くなってきてますよ
もっと安静に過ごしててください
ってやんわりと怒られちゃった(^_^;)
子宮頚管というのは、子宮の下のほうにある子宮の出口です。
妊娠して、出産までの間に徐々に短くなってゆき
出産時は長さがなくなり、そこが開いて(子宮口が開く)
出産に至るわけなんですが
私の子宮頚管は5ヶ月当時で7ヶ月相当の短さでした。
お医者さんいわく、
安静にすごしていればすこしづつ当該月数並みに戻ることがあります
だからくれぐれも安静にしててね!
ということだったのだけど
子供2人いて、旦那さんは仕事で忙しくて
実家なんてはるか遠くだし
義母は仕事してるし(そうでなくてもいろいろ頼みにくい)
ということで自分が頼りの育児していたので
安静…っていっても どうにもなんない。
できるだけ横になるようにしたり家事をサボったりしたけど
そうすると「掃除してない」とか「ちらかってる」とか
自分で散らかすくせに自分では一切片付けない旦那さんが文句いうので
そこそこやんないとならなかったです。
6ヶ月の終わりくらいのとき、
お盆過ぎのことでした…
今だから言えるんですが
夜寝る前に・・・無性にアイスが食べたくなって!
旦那さんに秘密でこっそりひとつ食べたんです。
したら、夜中にお腹下しまして。
トイレで唸ってる私を心配する旦那さんに
さすがに原因は言えなくて(あああ)「お腹が痛い」とだけ・・・。
旦那さんが「心配だから医者行ってこい」と言う台詞に
「原因はたぶんアイス・・」と後ろめたさを感じつつ
検診予定も近いし、ついでに行っておこう~ っと
軽い気持ちで医者に行きました。
(上の子は幼稚園に行ってて、下の子は旦那さんが仕事休んでみててくれた)
そしたら・・・
子宮頚管あと1センチくらいしかないですよ
あなたの場合、短くなるペースが速いので
早産になる可能性がとても高いです。
このまま家には帰らずに提携の総合病院いってください。
お家の人が誰も送っていけないようなら
タクシー呼んであげるから!
と先生が血相変えていうではありませんか~
結局、旦那さんに総合病院まで連れてってもらい
そこでの診察の結果、そのまんま入院となりました。
その後、子宮頚管を縛る手術をし(シロッカーという)、
正期産の週数まで入院を余儀なくされ
ノイローゼになりかかったりといろいろあったんですが
なんとか正期産までもち、無事出産にこぎつけることができました。
でももう入院生活はもうイヤ・・・
けれどあの時アイス食べておなか壊してなかったら
病院には行かなかったんだよね
今元気な息子がいるのはあのアイスのおかげなのかもしれません(^_^;)