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日々のことなど書いてます。

ありえない尻取り

2009-12-31 14:27:41 | こどものこと

ここ二日ほどの長女と次女のブームは
「ありえない尻取り」

寝るときに、
ありえない というか、妙なモノの組み合わせで
しりとりをするのです。


例)

ずわいがにジャム

むかでゴリラ

ラッコ蟻

 

なんかいろいろとツボらしい。
最終的にどちらかが眠くなって、
答えが途切れたらおわりなんだとか。

子供って遊び上手ねぇ

 

年末年始は巣ごもりな予定で、実家には帰りません。
寒波が来ているということで、雪になったら静岡まで戻るのが大変になるしね。

お昼ちょっと前に車で買い物にでかけたら
なんと、風花が舞っていました!
風花も一年にあるかないかのことなので
長女は「すごいすごい!」を連発してました。


お掃除もすんだし、買い物も済ませたし
あとは夕食の準備して、旦那さんの帰りを待つのみです。
夜はなんのTVみようかな~
晩酌用のおやつも買ったしvv

それではみなさま、よいお年を(・∀・)♪


虫と歌

2009-12-31 14:02:35 | favorite

ぷくさんお勧めの「虫と歌」というコミックを読みました。

虫と歌 市川春子

 


ヴァイオライトというお話は 
飛行機からばらばらになったものが落ちていくところが
「星の王子様」をイメージしてしまいました
あれを市川さんがコミックにしてくれないかな
イラストでもよいかも。

日下兄妹
虫と歌

私には哀しいお話だったよ
日下兄妹は心に暖かい部分もあるのだけど
私はどうしても
「別れる」「もう会えない」「いなくなる」というのがつらく感じる性分らしく
「自分の中にいてくれる」「ずっといっしょ」という気持ちが
はて 自分に持てるかなと思いました。

とくに 虫と歌なんて・・・
最後のお兄ちゃんの後ろ姿がせつない


生まれてよかった

こう言える人生を過ごしてこれた、過ごさせることができたということよりも
これを死にゆく自分の子供に言われる
そのつらさの方を私は感じ取ってしまったみたいです。

しかし、かなしいと感じるのにも関わらず
何度も読んでしまう引力があります
昔の花とゆめコミックスで
一万十秒物語(倉田江美 作)というのがあったけど
あれに似てる感じがする・・
でもこっちは哀しい話というわけではないです。
雰囲気が似ていたなあ という覚えがあるのだけど

あっ でも記憶違いだったらごめんなさい