10月ですね。衣替えです。
末っ子の通う幼稚園は、制服に帽子をかぶって登降園します。
冬は紺色のぼうし。 夏は生地の薄い白いぼうし。
衣替えをす~っっきりと忘れていて(自分はちゃっかり冬の制服着てた、ごめん)
家をでる直前にあわてて、紺の帽子をだしました。
あわあわしながら園バスに子供を乗せて、うちへ戻り。
ソファのうえに ぽつんと置いてあった夏のぼうしをみてたら
せつなくなりました。
長女のときから、かれこれ数年間、今の幼稚園にお世話になっています。
制服や帽子、その他もろもろは 次女へ、次に末っ子へと
お下がりでわたってゆきました。
上の子が年長になり、卒園を迎えて、同じように「もう使わないんだな」というものがでてきても
「次はこの子が使うのね~」なんて、うれしさもあったんですよ。
でも、今度は本当にさいごなんだなあ、もうこの帽子使わないんだ、とおもったら
さみしくなりました。
こう・・・なんていうか、心臓がきゅううとなる感じ?
こんなことでは、卒園式が思いやられますね(苦笑)
いまからそんなんで、どうすんだか(^_^;)
ちょっと長くなりますが、
さみしい、せつないといえば、
長女を出産した直後、
自分のへっこんだお腹をみて、「お腹にあかちゃんがいない~」と
さめざめと泣いたことがあります。
産んだ長女は傍のおふとんですやすや寝ているのに。
ただ、いままで一緒だったのがいなくなってしまった気がして
さみしくてさみしくて、涙がでちゃったんですね。
出産によるホルモンバランスの崩れが原因・・なんでしょうけど。
こんなこともあったんだ、という思い出話でした!
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