旅する発酵料理家 山田雅恵

衣食住を発酵で世の中良くする活動を
デザイナーもしつ全国地域を飛び回り、心と身体、自然のつながりを大切にしています

京丹波ほたるの里で、きのこの菌打ち!

2016年02月07日 | 農園と野菜
京丹波ほたるの里にて、初体験!
椎茸の菌打ちしてきました。



菌打ちした木を山の中に、みんなで並んでバケツリレー!
数百本あるのに、みんなな力ですんなり作業が終了^_^

原木シイタケがなかなか見かけなくなり、高級シイタケになりつつ。
原木シイタケは香りが素晴らしく、肉厚。スーパーに売ってる菌床で作ったものとは比にならないくらい感動します。




ほたるの里の仲間のおじちゃん達と、ほだ木となる原木にドリルで穴あけて、菌のついたチップをトンカチで叩いて埋め込みます。
この単純作業がなんとも楽しい。














こうして仕込んだほだ木は、一年間、山の中で寝かせて、翌年組み木をしてたてかけます。
さらにその半年後にきのこがでてきます。



菌打ちしてから一年半~2年もの月日を経て、ようやく椎茸に。
見えない菌糸が木の中で広がるのには、時間がかかるのだなあと。土に埋める種とは違う世界を感じたのでした。

ひと仕事終えたら、ほたるの里で採れた大納言小豆の、ぜんざいでお茶タイム。


去年8月から通ってる京丹波。行く度に仲間が増えて嬉しいです。

まずは収穫したての原木椎茸は網焼きにして、塩で食べる!
香り高い風味の後味が残り、なんとも言えない旨味を感じました。

京都新聞に載りました^_^
http://blog-imgs-88-origin.fc2.com/h/o/t/hotaru200991/IMG_20160207073435f58.jpg

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