奈良県桜井市初瀬にある「長谷寺」において、2月3日に「大黒天祭節分会」が行われました。
今回は、奈良大和路の花の御寺「長谷寺の大黒天祭節分会」を紹介したいと思います。
「長谷寺」は、西国三十三所観音霊場第八番札所として知られるお寺で、無病息災や厄除を祈る「節分会」の法要が午前中から斎行されます。
昨年は、奈良市内の東大寺と元興寺の「節分会」に参加しました。
今年度は初めて、「長谷寺の大黒天祭節分会」に参加しました。
午前9時過ぎには「長谷寺」に到着し、9時30分からの空くじなしの一袋300円の「福引付福徳豆」を6個購入しました。色々な、品が当たりました。
11時より福娘・年男等による「福豆まき」が行われるまで、境内を散策しました。花の御寺として有名な「長谷寺」、この季節は「寒牡丹」を見ることが出来ました。
11時前には、地元の子ども達や参拝に来られた方が本堂前に集まり、福娘・年男等による「福豆まき」が行われ、皆さん楽しんでおられました。
私も参加し、袋に入った「福豆」をいただきました。袋の中を見ると殻付きピーナツと共に、何と5円玉が入っていました。また、他の袋には「くじ」も入っていて、受付に持っていくと数珠やお札・恵方巻等をいただきました。今年は、何か良いことがあるかもしれませんね・・・
昨年度は、あまりの人の多さで遠くから見るだけでした。
今回は人も少なく、甘酒の接待等があり、何だか「ほっこり」とする時間を過ごすことが出来ました!