「明けましておめでとうございます! 今年も「泉飛鳥塾」、宜しくお願い致します。」
2019年最初のブログは、平成最後の初詣 「太宰府天満宮・2019」の様子紹介したいと思います。
今年の博多での正月は天気に恵まれ、3日に「太宰府天満宮」に初詣に行きました。
予想通りの車の大渋滞でしたので、「大宰府歴史の道」を通って、観世音寺ー戒壇院ー太宰府天満宮ー九州国立博物館のコースでのんびりと歩いていきました。
学問の神様「菅原道真公」をまつる福岡県太宰府市の「太宰府天満宮」は、平成最後の初詣に訪れた多くの参拝客で大変にぎわっていました。西鉄太宰府駅から参道、そして拝殿まで多くの家族連れや受験を控えた学生たちが行列をつくり、拝殿前では思い思いに祈願されていました。「道真公」を慕って都から飛んできたとされる「飛梅」は、数輪が咲いていました。境内では、景品付きおみくじ引きがあっていたので挑戦し、石鹸等をいただきました。
帰りには、九州国立博物館に行きました。特集展示として「古代を彩る至宝・玉」があっていました。
テーマとなったのは「古墳時代の玉類」です。古代より人々は玉に対して身を飾る美しさだけでなく、魂・霊(“タマ”)に通じる神秘性を見いだし、特別な存在として大切に取り扱われた玉は、古代の権力構造や地域間関係、さらには精神世界を解明するうえで、玉は極めて重要な手がかりとなっています。全国から、多くの玉が展示されていました。
写真撮影がokでしたので、いくつかの玉等を紹介したいと思います。
特に、「車駕之古址古墳(しゃかのこしこふん)」で発掘された「勾玉」(和歌山市教育委員会蔵)、日本で唯一の「金製勾玉」ということで、とても感激しました。飛鳥で「勾玉教室」もしているので、今回大変勉強になりました。帰りには、久しぶりに名物「梅が枝餅」を食べてました。
ところで、まもなく飛鳥に戻る予定です。2019年も、飛鳥を中心に色々と紹介したいと思います。どうぞよろしくお願い致します!
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