新年あけましておめでとうございます!正月は、太宰府の地で迎えました。とても、穏やかな正月でした。
ところで、「泉飛鳥塾」のブログを始めて5年目となりました。
今年も、「飛鳥」の風景と共に、「大和や大宰府」等を紹介したいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
2017年の最初は、過去「大宰府」を撮った中から、私が好きな「大宰府の風景」を紹介したいと思います。
「大宰府」は、、7世紀後半、大和朝廷は那の津の官家(みやけ)をこの地に移し、奈良・平安時代を通して、九州を治め、我が国の西の守り(防衛)、外国との交渉の窓口となる役所「大宰府」としました。その規模は平城京、平安京に次ぐ大きなもので、南北22条、東西24坊の都市計画があったようです。万葉集には"遠の朝廷(みかど)"と詠まれ、その規模をしのばせる立派な礎石が残 り、そこを中心に門や回廊、周辺の役所跡等が整備されて、現在は公園となっています。
「大宰府」は「飛鳥」と同じように、歴史的景観が素晴らしくて散策していると、とても癒されますよ!
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