MAKO’s日記

身の回りでの出来事

主治医と話す

2009-04-15 23:59:59 | 癌性腹膜炎

●膣からウンチが出てきた。
 そんな話を聞いているところへ主治医が見えた。

 主治医によると、癌が内臓のあちこちに浸潤している、と思われる。
 今後、どんな症状が出るか、予想がつかない。
 また、今出ている熱は、癌からなのか設置したポートからなのか判断できない。
 このまま熱が下がらないようであれば、残念だがポートを抜かざるを得ない。

 妻は、免疫療法を諦めた。
 このように、動かない体では無理だ、と言う。

 だが、私は少しでも動けるなら、連れて行きたい。
 が、ここは妻の意思を尊重する。


 私は、
  免疫療法の効果が薄れてきて、癌の活動が活発になってきたのではないか。
  せめてもう一度、連れて行ってやりたいが、そうしたところで癌が無くなるわけてはない。
  ので、このままそっとしておくほうが良いのではないだろうか…
と考えた。
 これからは、いつ突発事項が起きるかも知れない…
 しかし、内臓側に腸が破れたら、お腹全体が便だらけになってしまい、死期が急激にやってきただろう、、、と思うと、運が良い、としか言いようがない。

 そんなことを思いながら、今夜も付き添った。

 マットレスを買ってきた。
 これで、私も楽に寝れると思う。

 
 


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