MAKO’s日記

身の回りでの出来事

母の一周忌

2010-12-22 11:57:04 | Weblog
●12/18(土) 母の一周忌が終わった。
 父方、母方、両方の親戚が集うのはこれが最後になる。

 法要最後のあいさつで、母屋のおばあちゃん(90歳以上で腰が大変曲がっている)がちょくちょく洗濯物を取込んでくれることを紹介。
 私は、大変ありがたかったと…
 泣いている人もいた。

 近所のおばちゃん達には食材を頂き、母の叔母さんには料理を習い、寂しい時には隣の若夫婦のところへ駈込み…
 皆に助けられて、どうにか生活してこれた…
 ありがたい。

●12/20(月) 健康診断。
 病気の一歩手前。 このまま行ったら、薬による治療になる、との事。
 来年は、病院に相談して、食生活を改善する。

●クリスマス。
 12/25(土) 隣の谷口家でパーティをするとの事。
 思わず、7号の大きなケーキを予約。
  大きなケーキは子供たちと暮らしていた時以来で、懐かしい。

 パーティで、ユーフォニアムのミニコンサートを依頼された。
 嬉しい、不安! 複雑な心境だ。
 選曲を終わり、後は練習あるのみ。
 ①美女と野獣
 ②ホール・ニュー・ワールド
 ③ハイ・ホー
 ④宇宙戦艦ヤマト
 ⑤青春アミーゴ
 ⑥明日に架ける橋
 ⑦クリスマス・メドレー
 (アンコール)川の流れのように

 ディズニー映画を主体に少しずつテンポアップ。
 疲れたところで、⑥で一休み。
 最後にクリスマス。
 アンコールは結構得意なフレーズ。
 盛りだくさんになってしまった。 最後まで演奏できるかな…

 と言いつつ、ちょっとわくわくしている自分がいる…

●何だかんだと心は気ぜわしいが、結構、いや、かなり幸せ者だと…

定期演奏会

2010-12-05 23:28:16 | 音楽
●「ハーモニーあそうずアンサンブル」、今 お世話になっている吹奏楽団の正式名称。
 この楽団の定期演奏会が、12/5(日)ハーモニーホールふくいの大ホールで開催された。
 第一部は
  ①IL RE PASTORE OVERTURE
  ②IN A PERSIAN MARKET (ペルシャの市場)
  ③EL CAMINO REAL
 第二部は
  ①オペラ座の怪人
  ②ふるさと (合唱つき)
  ③やさしさに包まれたなら (合唱つき)
  ④昴 (合唱つき)
  ⑤スーパーマリオブラザーズ
  ⑥X' mas セレブレーション
 アンコール
  ・ロコモーション
  ・マイ・あそうづ
 全11曲!
 もちろん、私も参加した。
 この日のために練習してきた。
 第一部
  ①IL RE PASTORE OVERTURE
  ②IN A PERSIAN MARKET (ペルシャの市場)
    全体に余韻を求められた。
    ①は8分音符でリズムを刻む場面が多数。
    これを余韻をつけて演奏するのが結構難しい。
    ②は三拍目と4拍目の余韻を忘れがちになる。
    いずれも、基礎的な部分なので、基礎練習の重要性を改めて認識。
  ③EL CAMINO REAL
    吹奏楽のオリジナル曲。
    何回となく演奏している名曲。
    私が担当しているユーフォニアムのソロがちょくちょくあり、演奏を楽しめる。
    今回、もう一人ユーフォがおり、学校の先生で吹奏楽の顧問を長年やっていた。
    当然、この曲を生徒に教えた、という愛着があるので、全部ソロを演奏してもらった。
 第二部
  ①オペラ座の怪人
    曲開始3小節目からいきなりソロ。
    練習ではなぜか2/4で演奏してしまうというヘンな癖がついてしまっているので要注意。
    かなり集中して、まあまあの演奏。
    後は、テンポの揺れをよく見ながら演奏すればOK。
  ②ふるさと (合唱つき)
  ③やさしさに包まれたなら (合唱つき)
  ④昴 (合唱つき)
    合唱隊が歌っている時、メロディーだったら音量を下げないと歌が聞こえなくなる。
    歌っていないときは、音量を少し上げ気味に演奏。
  ⑤スーパーマリオブラザーズ
    ファミコンが出た頃の有名なゲームの曲。
    後半は、ゲームをクリアしないと聞けないフレーズが出てくる。
    いろんなパターンの曲が混在しているので、それを吹きわけるのが結構面白かったりする。
  ⑥X' mas セレブレーション
    原曲を当楽団員が編曲した。
    開始3小節目からフルート+クラリネットへの対旋律。
    話を聞いたら、ファゴットの吹き替えだそうで。
    前日のリハーサルで、音が大きすぎる、と言われた。
    何とかする、とは言ったものの本番はどうだったのだろう…
      息のスピードを抑え(抑えると高い音が出にくくなる)、楽器を出来るだけ後ろに向けた。
    結果はお客さんしか分からない…
      どなたか、教えてほしい…
    高い音が結構あり、音が出すぎないよう気を使う。
    最後の音は高いほうの A で、これを出すために体力の配分にも気を使った。
    心配した割には上手くいった。
 アンコールで気にしたことは特になし。

 終わってみたら、私自身は90%以上、全体の出来は70~80%だった。
 今まで、何回となく演奏会をしたが、屈指の良い出来だった。
 こんなんなら、ケチット代 もらっとくんだった… と、うれしい誤算の演奏会だった。
 私は、大満足だった。

 欲をいえばきりがないが、もっとダイナミックレンジをつけたら、言うことなしの演奏になっていた。
 そう思うと、ちともったいない気がする。
 が、それで精いっぱいだった。

 今回、初めてお花を頂いた。
 同級生、近所のおばさん、亡くなって妻の同僚、と3人もの人から頂いた。
 それぞれ一言書いてあって、思わず涙が出てしまった…
 周りの楽団員からは「ファンがたくさんいるぞぉ」とはやされてしまい、照れ笑い…
 一番うれしい瞬間かもしれない…