cogito ergo sum

日々の雑感・料理レシピ・KinKi Kidsに関することなど…
好きなものを気ままに綴るMy Style♪

天気は崩れつつも…

2008-03-30 | Weblog
春は満開でございますっ^^
雨でサクラが散っちゃうんじゃないか、が気がかりですけど、、、。
気温は少し花冷えで下がっているみたいなので、少しでも長く、きれいに咲いていてくれると、お花見に行けるかもしれないしうれしいなっ、と思うのですが。
ま、こればっかりはねー、分からないのが自然。
いろんな意味で裏切られてばかり、
惜しまれつつもはかなく散っていく、
だからこそ“いい”ってとこも大いにアリ、ですからね
仕方ありません。
その代わり、といってはなんですけど
桜ネイル、作ってみました。
自爪アートなんで、オフしたら消えちゃうとこは、自然の桜のはかなさと似たようなものですが
描かれている間は、家の中でもいつでもお花見可能な、散らない、色あせない桜です(笑)
今日は別に出かける予定も何もなかったから、結局飾っても見せる人もいなけりゃ、何の意味もないっちゃない、だったんですけど、こういうちょっと特別感を、なんでもないときに味わえる、気持ちからキレイになれるというか、そんな感じの気分転換になるところが、自作ネイルアートの一番いいところかなとも思ったりして
派手アートもありですしね(笑)

、、、それにしても、ペイントも入れたネイルしたのなんて、何ヶ月ぶりだろう???
自然色の、ベースカラーリングは時々やってたけど…
さすがに病院を行ったりきたり~な毎日の中だと、TPO的にも控えるし、だいいち作ってるそんな余裕もないですしね。
時間は出来てからも、ずっと気持ちの余裕がなくて、やってなかったから、、、
こんな気分になれたのも、やっとフツーの日々が徐々に送れるようになってきた&新しい一歩を踏み出す、そんな気分を高めてくれる、“春”のおかげかな?!
…なんて思っています。

しかし、しばらくやってないと、手が震えるぅぅぅぅ~っ
あ、私、利き手は右なんですけど、細筆を左で持つときなんてはもうMAX。
しょっちゅう描いてたときにはこんなことなかったのになぁ~。
不器用ながらも絵ももう少しうまく描いてたつもり、だったんですけど
やっぱり衰え、はありますかねぇ。
、、、というわけで今回はいつも以上に恥ずかしい仕上がりなんですが、せっかくの復帰第一作なので、アップしてみました

細かな偏光ラメの入ったピンクのカラーをベースに、黒のネイルカラーを細筆にとって、桜のペイントアートを。
ゴールドとシルバーのラメを、少しずつ流れるように、散らしながらのせて、最後に全体にトップコートをかけて仕上げました。

写真写りもあんまりよくないし、、、
まだまだ改良の余地はありありのネイルですが。
ちょっと私にも春が来たかななネイルです。

今日もスワローズ、巨人に快勝っ!!!
勝ちましたねーっ
さんたて、ですよ、さんたて~
いい開幕ですねぇ。この調子で行きますよぉぉ~
応援してマスっ!

話は変わりますが、今日ネットで見たんですけど、関サバ関アジと岬サバ岬アジ、の話、結局海も同じ、潮も同じで、水揚げされる場所、値段が違うだけで味の違いなんてない、という話でしたけど、ほんと、そうだと思います。
やっぱりそういう名前、ブランド、料金なところってけっこう大きいんですよね。
ほんと、なんにおいても、ですけど。
河豚でもそうですよね。
下関の河豚が有名ですけど、四国の河豚、もサバ・アジと同様、通の間では安くて絶品、と評判になっているらしいですし。
日本だけじゃなく、たとえばフランスのワインだって5大シャトーの畑の隣で栽培され、同様の製法でつくられた、全く無名の、値段も格安なワイン、なんてのもたくさんありますからねぇ。
もちろん、やっぱりブランドだけのことはある、微妙な差が大きな仕上がりの差となって表れてる、というものも中にはありますけど、、、。
名前がついてきてはじめて分かる差しかない、
純粋に味わうにはなんの差もない、
というものも多々。
ですよね。
ま、その一方で、同じ名前で販売されていても質が違う、ごまかしてる、偽装や安売り商品も、世の中には大量に、、、。
やっぱり結局のところ、自分で吟味するしか、自分が支持するものを自分で決めるしか、ないんですよね。
ほんと、そういう「自分の目」の大切さ、それを育て、それに頼らねばならないことが、単純な信頼で片付けられていた時代から、複雑な欲望が絡み合うようになって、近年本当に増えてきているような気がして
そう考えると、やっぱりあんまり精神的には“豊か”な世界とはいえない社会になってきているなぁ、と思います。
最後に、これはおまけですけど、ひとつ私のぼやきを。
岬サバ岬アジ、少し前までは確かに味、脂の乗りはとてもよく、それでいてとても安かったんですけど、こうして取り上げられるようになって、対抗して「岬~」などと名前がつけられて、異常に値上がりしました
有名にならないでほしかった
それでも、まぁ、生産者の人たちが潤っているのなら、それはそれでいいんですけど、心配なのはこれが「ブーム」で、取り上げられるときが頂点であとは下り坂、新たな“ブランド”というものを作り出した、その事によって失われるものが、今はまだ見えてきていないけれど、出てくるのではないか、、、
私の心配が取り越し苦労になるようにしてください。
…とついでに値段も、できればもう少し、、、(笑)

ってね。
ちょっと食ネタで、気になったので、一言。
あんまりまとまってないけど、長長となっちゃったので今日はこの辺で。
今日のレシピです

・牛すね肉の煮込み 八丁味噌風味 ポテトのピュレとほうれん草添え …①
・トマトとパプリカのサラダ …②
・エリンギと長ネギの蒸し焼き …③

①の作り方
1 牛すね肉は赤ワインでマリネし、水、赤ワインとともに圧力鍋に入れて、ごく柔らかくなるまで煮る
2 別なべに赤ワイン、フォンドヴォー、1の肉、塩、八丁味噌少々を加えて煮る
3 アルコールが飛び、煮立ったら一度火を止めて、味をなじませておく
4 ジャガイモは蒸して裏濾す
5 4のジャガイモとバター、塩、白こしょう、牛乳を鍋に入れ、ときのばすようにしてピュレにする。温度が下がるとかたくなることを考慮して、ゆるめで火を止める
6 ほうれん草は茹でておく
7 3の肉を再びソースの中で温め、温まったら肉だけは取り出す
8 残ったソースを煮詰め、十分に濃度が出たら肉を戻して絡ませる
9 皿に茹でたほうれん草を盛り、ジャガイモのピュレを回りに流して、その中央にソースとともに肉を盛りつける。黒胡椒で仕上げ、シブレットを飾る

②の作り方
1 トマトはくし型に、パプリカはごく薄い薄切りにする
2 レタスをちぎる
3 レタスを周りに置いた器に1を盛る
4 オリーブオイル、塩こしょう、ワインビネガー、砂糖少々を合わせたドレッシングを食べる直前にかける

③の作り方
1 長ネギは4,5センチ長さに切って半分に割り、エリンギは縦にスライスする
2 フライパンでねぎ、エリンギの表面を焼き付ける。焦げ目がついたら、白ワインと水を注ぐ
3 軽く蓋をして、ねぎが柔らかくなり、水分がなくなるまで蒸し焼きにする
4 器に盛りつけ、岩塩、胡椒、オリーブオイルをまわしかけて食べる

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