今回も定位置の100ページ下段に投稿をさせて頂きました。お楽しみに。
未だ当方には、検本は届いていませんが、よろしければお求めください。
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塩井まで。
あらためてモトレージ様から4G5系のご注文を頂きました。現時点の最新手持ち在庫は以下のようになります。4DR51A用のものももう少ししたら追加生産の発注をかけます。いつでも速攻で発送ができるように準備いたしますのでご心配なく。
《三菱ジープ用ラジエターホース最新在庫状況》
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手持ち資料を見ていたら、4JエンジンとJH4エンジンが併記された当時の整備解説書の中に、今回のパイロットベアリングから後方のクラッチ部品図がありましたので、参考までに掲載します。前回1967年12月版のエンジンパーツリストから確認したJH4-13のクラッチ構成部品番号に合致しておりました。ということは、三菱自動車工業に生産が移管される前までは、ほぼ構成部品には変更がなかった可能性が高いと思われます。詳しい方、是非ご支援をお願いします。
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1967年12月版エンジンパーツリストと1970年12月版エンジンパーツリストのクラッチ関連の構成部品を比較してみました。どうも今回の1972年式のJ3Rは、JH4-13という型式のJH4エンジンを搭載した車両であろうということが判明しました。一方で、1970年12月版エンジンパーツリストには、JH4-93という型式が新しく加わっていました。JH4-13とのスペックの違いは不明ですが、下の表からも明らかなようにJH4-13にあって、JH4-93で無くなった部品が数点あること、1967年12月版エンジンパーツリストとの比較で部品番号が変更されたものも数点ありました。この時期は、三菱重工業から三菱自動車工業に生産が移管された年になります。
少々図表が小さくて申し訳ありません。パイロットベアリング（ボールベアリング）の部品番号について申し上げると、1970年12月版エンジンパーツリストによると部品番号が変更されています。同時に1967年12月版エンジンパーツリストに記載されているものと比べて、その大きさが大きくなったのではないかとの疑問が残ります。どなたかお詳しい方、ヘルプをお願いいたします。
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もう一つ、JH4-14が残っていましたね。さてさて、このエンジンの違いはというと、JH4-1BというJH4エンジンの原型が6V電装であったのに対して、このJH4-14は、12V電装であったところのみが相違している点です。左ハンドルのJ3レバーコントロール4WDに搭載されていました。私が根拠にしている資料は、ネットで発見したものですが、新三菱重工業株式会社京都製作所が1962年6月に作成した『当所製自動車用エンジン（クラッチ・ミッション付き）形式一覧表（ボアストローク79.4mmX111.1mmシリーズ）』というもので、同じボアストロークのKE31ディーゼルエンジンも含まれています。なかなか奥が深くなってきました。
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