ファッション的伝統のすすめ ジェイスタイル工房 ブログ

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【今年の目標:年間40点の仕覆を仕上げる】

2012年01月11日 | 作る:茶入れの仕覆
【龍村の生地で、古袱紗を仕上げ・・・】

今年の目標は、年間40個を目標に・・・
月に4点以上縫い上げること、出来れば、仕覆を4点仕上げる。

手始めに2日から今日まで、古袱紗を3枚仕上げた。
 

  
左から、「ミャオの燭龍」「インカ遊猿文」「ペルシャの虎」

お茶の先生のアドバイス、初釜で披露してはどうかと言う提案だ。
<場を提供下さるとの心遣い>と受け止めた私。
これは、期待に答えなくてはいけないだろう!

始まりは期待に応えようからだったが、
一枚2枚と縫い上げているうちに楽しくなってく自分がいた。
縫い物が大好きだ・・・頑張れる!月4点出来る!


【初釜:2012年1月8日】~ご挨拶~

2012年01月11日 | 習い事:茶の湯始めてみたら・・・
【初釜:2012年1月8日】ご挨拶

お茶の先生に新年のご挨拶
 ■干支の扇子と懐紙 頂きました。

  仲間に入れて下さった方にもご挨拶。
今年のお正月は、今までで一番日本的です。そして贅沢。

50歳から着物を着て生活する夢は、着実に叶っている。
更に加わった事が、着て何をするかを見つけること。
 遊びきものなら決まりは無く着こなし自由だ。
 (大好きなウールの着物は、普段に着てみよう)

もうワンステップアップで、TPOに合ったきものを着こなすこと。
人前でも失礼のない着物を着こなせることと
更に自分らしいコーディネート、色を見つけること。

初釜を体験して、場に合った着物を選ぶことを学んだ。
つまりお招きを受けた相手に対する礼儀と気遣いなのである。