無線脳の視点

無線関係のモノ・ヒトに毒された日常を地味に書いてみる。

コールマン「ウェザーマスター」というテント

2010年08月17日 | 日記
10年近く使った(アルペンの)大型テントに引退していただき、ネットでコールマン製の新しいテントを買い求めてみた。

購入したものは、モデルナンバー#2000005748・アイテムナンバー#466379、Elite WeatherMaster 7 Screened Tentというものである。今まではテントとスクリーンテント(雨風しのげる蚊帳みたいなの)を両方持って行き、設営して落ち着くまで一苦労していたが、今回調達したテントは、居室部と蚊帳部がドッキングしてくれているので荷物が減るってもんだ。



倉庫型販売のコストコ向け商品なのか、本家コールマンのサイトで似たようなものはあっても、この品番の扱いは無いように見える。でも姿形が良い感じなのでとりあえず気にしないでおくことにした。
このテント、出入り口が扉型になっていて使い勝手はすこぶる良好な感じ、内部もカーテンのような間仕切りも付属している。さらに、窓の部分に付属品のバネのようなものを入れておくと、開閉するたびに窓部分を巻いてくれるという優れモノなのだ。


しかし、喜んでいるのも束の間、このテントの設営後にじゃんじゃん雨が降ってきて、なんと縫い合わせ部分から雨漏り発生!の緊急事態、どうやら縫い合わせ部分の防水が甘いようなのだ。(写真参照:コレ、防水シール加工してなくないか?)
ちなみに1枚目の写真をよく見てもらうとお分かりのとおり、窓のような部分にビニール袋をぶらさげてあるのは、閉めている窓の下の部分から雨漏りするからである。



現状では、ウェザーマスターが名折れ状態の「晴天時用のテント」という位置づけに決定。
雨になりそうなとき、何らかの防水の手立てをしない限りは不本意ながら大型のタープを張ってその下に建てるテントになりそうだ。(これってなんか違うような・・・)箱には良さげなこと書いてあるけどさ。



追伸
このテントのスクリーンテント部分、見たとおり「網」しかないので、雨が降ってきたら内部は水没しますよ。
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