夏の移動運用の代表格、フィールドデーコンテストに参加してきた。
"参加"と書いたのは、自分のコールサインではなく所属するクラブ局「JK1YMM/2」での運用だからで、これは毎年恒例行事の一つでもある。運用場所は、大抵の無線家が嫌がるであろう荷上げが面倒な峠のお山。"荷上げが面倒"と書いたのは、近年の移動運用の定番スタイルとも言える「クルマを横付け」して、「タイヤで基台を踏んで」「アンテナをシュルシュルと伸ばして」が出来るような場所ではないからだ。毎年、3.5MHz帯からSHFまでの各バンドごとにアンテナ・無線機・パソコン・発電機、さらに居住スペースのテント、テーブル類を基本は人力で担ぎ上げる訳だ。
昨年2009年から、コンテスト運用中の各バンドの電子ログを共有して"常時"点数やマルチの集計が出来るネットワーク化を行い、食料や燃料の手配、オペレーターの交代リクエストなどを画面上の文字でやりとりしているが、このネットワーク化により、点数が上がってこないバンドが"見える化"してしまい、「寝てる」バンドが一目瞭然。当然、喝が入りやすくなる。良いのか悪いかの判断をするならば、「慣れれば楽」という感じ。
今回のバンドの状況、一足早い夏休み(お盆休み)をとる人が多いせいか、局数が少ないような気がしたのと、暑い割にどかんと開ける時間が少なかったような感じ。自分は28MHzをメインで運用し、昼時は144や430MHzで各数時間。暑い中ではあるけれど、ロケがそこそこ良いところでの運用は、なかなか気分が良いもんだ。
今回の教訓
・ローターは針も回るようにしよう
・電気ポットは周りの空気を読んで使いましょう
・発電機の空気穴はきちんとオンにしましょう
・パソコンの内蔵電池が駄目ならUPSでも
それと、
・オペの支援をしたくても出来ない設置環境の打破
"参加"と書いたのは、自分のコールサインではなく所属するクラブ局「JK1YMM/2」での運用だからで、これは毎年恒例行事の一つでもある。運用場所は、大抵の無線家が嫌がるであろう荷上げが面倒な峠のお山。"荷上げが面倒"と書いたのは、近年の移動運用の定番スタイルとも言える「クルマを横付け」して、「タイヤで基台を踏んで」「アンテナをシュルシュルと伸ばして」が出来るような場所ではないからだ。毎年、3.5MHz帯からSHFまでの各バンドごとにアンテナ・無線機・パソコン・発電機、さらに居住スペースのテント、テーブル類を基本は人力で担ぎ上げる訳だ。
昨年2009年から、コンテスト運用中の各バンドの電子ログを共有して"常時"点数やマルチの集計が出来るネットワーク化を行い、食料や燃料の手配、オペレーターの交代リクエストなどを画面上の文字でやりとりしているが、このネットワーク化により、点数が上がってこないバンドが"見える化"してしまい、「寝てる」バンドが一目瞭然。当然、喝が入りやすくなる。良いのか悪いかの判断をするならば、「慣れれば楽」という感じ。
今回のバンドの状況、一足早い夏休み(お盆休み)をとる人が多いせいか、局数が少ないような気がしたのと、暑い割にどかんと開ける時間が少なかったような感じ。自分は28MHzをメインで運用し、昼時は144や430MHzで各数時間。暑い中ではあるけれど、ロケがそこそこ良いところでの運用は、なかなか気分が良いもんだ。
今回の教訓
・ローターは針も回るようにしよう
・電気ポットは周りの空気を読んで使いましょう
・発電機の空気穴はきちんとオンにしましょう
・パソコンの内蔵電池が駄目ならUPSでも
それと、
・オペの支援をしたくても出来ない設置環境の打破