無線脳の視点

無線関係のモノ・ヒトに毒された日常を地味に書いてみる。

アルインコのジャンク無線機

2010年05月13日 | 日記
ひょんなことからアルインコ製の DJ-1000 という海外向けの業務用無線機を入手した。
VHF機でチャンネル数は12ch、うまくいけば144MHz帯のアマ帯で使えそうだ。

入手時点で本体とアンテナ、ニッカド電池しか無く、とりあえず適当な電源を繋いで電池を充電してみた。充電後、とりあえず電源を投入すると、「ピッ!」と起動音が鳴った後、すぐさま「ぶーーーーー!」という連続音が鳴り響く。

気を取り直し、次の作業に進む。
またまたひょんなことから入手した「DJ1000 CH Data Editor」という設定用のソフトウェア(MS-DOSベース)を使って、機器の読み書きに挑戦してみる。
無線機の設定には、パソコンと無線機を接続する必要があるため、アルインコ純正ERW-4というRS232Cケーブルを用意・・・と思ったが、アイコムのOPC-478というケーブルでも代用できるという情報があり、とりあえず環境を整える。
3.5φステレオプラグの根元をGND側、真ん中にDATA端子を割り当て接続。

ソフトを起動、ファンクションキーでF4を押し、COMポート(1or2)や転送速度(2400/9600bps)を設定後、無線機からチャンネルデータを読み込もうとするも、
「Eroor in RS232C Line. Data transfer unabled.」
というメッセージが表示され、うまくいかない。

さーて次に出来ることは何かな。

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