今日はJR宇都宮線で一駅、県境超えて栃木県に入った野木駅から…
渡良瀬遊水地の栃木県エリアの第2/第3調節池を抜けて東武日光線藤岡駅まで約11.5kmを歩くことにしました。
野木のまちを抜け国道4号線の先に、渡良瀬川支流の思川に架かる松原大橋。渡った先を左に入れば渡良瀬遊水地第2調節池です。
渡良瀬遊水地は人工の遊水地ながらラムサール条約で指定された湿地で、野鳥の天国と言われてます。
さてここからが大変。今朝は古河の自宅付近も風速7mほど、強めの風が吹いていたのですが…
松原大橋そして遊水地内は風を遮るものが皆無、おそらく風速10mほどの風が吹いていました。
しかも冬型気圧配置、北西風の空っ風。早い話が遊水地抜けるまでずっと向かい風。距離歩数以上に過酷な散歩になりました。
先々週歩いた第2水門越しに富士山が輝いてました。
雪に輝き白く抜けるので、少し露出を下げて撮ると、富士山の起伏がはっきりわかります。
第2調節池の中に立つ人工巣塔、この辺りに特別天然記念物のコウノトリが数羽棲息しているとのこと。
折からの強風、しかも人工巣塔近くが工事中の影響かコウノトリの姿は見えませんでした。
あきらめて歩を進めていたら…自分を大きな影が追い越していきました。もしや!?
太陽の角度を確認し、影の正体の方角を確かめる。
コウノトリが空を舞ってました。残念ながらそのまま遠くに飛んでいき…
手持ちのミラーレス一眼では、ズームレンズに2倍のデジタルテレコンを使用。かつPCでトリミング処理してもこれが限界。
遠く浅間山を背に滑空旋回する姿は小さい小さい。でも、コウノトリの姿を写真に収められただけでもラッキー。
直線距離なら自宅から5kmほどの場所に特別天然記念物が棲息している。うれしくもあります。
第2調節池を仕切る堤防を下りて、
巴波川を渡った対岸堤防の先は第3調節池。今回初めて足を踏み入れました。
渡良瀬川左岸の越流堤が設置されています。
その越流堤の先で渡良瀬川を渡ると、第1調節池の北西端、遊水地西端の堤防を越えた先は栃木市藤岡町の市街地です。
11.5kmを2時間半で歩きました。歩数16,000歩弱ですが今日はハードでした。
藤岡駅で、特急けごんを撮影。電車乗り継ぎ古河駅に戻ります。
自宅と古河駅の往復徒歩を含めるとトータル15.5km、21,500歩の散歩となりました。
向かい風が激しく、数値以上にハードな散歩になってしまいました。
渡良瀬遊水地の栃木県エリアの第2/第3調節池を抜けて東武日光線藤岡駅まで約11.5kmを歩くことにしました。
野木のまちを抜け国道4号線の先に、渡良瀬川支流の思川に架かる松原大橋。渡った先を左に入れば渡良瀬遊水地第2調節池です。
渡良瀬遊水地は人工の遊水地ながらラムサール条約で指定された湿地で、野鳥の天国と言われてます。
さてここからが大変。今朝は古河の自宅付近も風速7mほど、強めの風が吹いていたのですが…
松原大橋そして遊水地内は風を遮るものが皆無、おそらく風速10mほどの風が吹いていました。
しかも冬型気圧配置、北西風の空っ風。早い話が遊水地抜けるまでずっと向かい風。距離歩数以上に過酷な散歩になりました。
先々週歩いた第2水門越しに富士山が輝いてました。
雪に輝き白く抜けるので、少し露出を下げて撮ると、富士山の起伏がはっきりわかります。
第2調節池の中に立つ人工巣塔、この辺りに特別天然記念物のコウノトリが数羽棲息しているとのこと。
折からの強風、しかも人工巣塔近くが工事中の影響かコウノトリの姿は見えませんでした。
あきらめて歩を進めていたら…自分を大きな影が追い越していきました。もしや!?
太陽の角度を確認し、影の正体の方角を確かめる。
コウノトリが空を舞ってました。残念ながらそのまま遠くに飛んでいき…
手持ちのミラーレス一眼では、ズームレンズに2倍のデジタルテレコンを使用。かつPCでトリミング処理してもこれが限界。
遠く浅間山を背に滑空旋回する姿は小さい小さい。でも、コウノトリの姿を写真に収められただけでもラッキー。
直線距離なら自宅から5kmほどの場所に特別天然記念物が棲息している。うれしくもあります。
第2調節池を仕切る堤防を下りて、
巴波川を渡った対岸堤防の先は第3調節池。今回初めて足を踏み入れました。
渡良瀬川左岸の越流堤が設置されています。
その越流堤の先で渡良瀬川を渡ると、第1調節池の北西端、遊水地西端の堤防を越えた先は栃木市藤岡町の市街地です。
11.5kmを2時間半で歩きました。歩数16,000歩弱ですが今日はハードでした。
藤岡駅で、特急けごんを撮影。電車乗り継ぎ古河駅に戻ります。
自宅と古河駅の往復徒歩を含めるとトータル15.5km、21,500歩の散歩となりました。
向かい風が激しく、数値以上にハードな散歩になってしまいました。