ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

渡良瀬遊水地散歩、特別天然記念物コウノトリの姿は?

2021-01-30 19:27:45 | 歩け歩け、お散歩
今日はJR宇都宮線で一駅、県境超えて栃木県に入った野木駅から…
渡良瀬遊水地の栃木県エリアの第2/第3調節池を抜けて東武日光線藤岡駅まで約11.5kmを歩くことにしました。

野木のまちを抜け国道4号線の先に、渡良瀬川支流の思川に架かる松原大橋。渡った先を左に入れば渡良瀬遊水地第2調節池です。

渡良瀬遊水地は人工の遊水地ながらラムサール条約で指定された湿地で、野鳥の天国と言われてます。

さてここからが大変。今朝は古河の自宅付近も風速7mほど、強めの風が吹いていたのですが…
松原大橋そして遊水地内は風を遮るものが皆無、おそらく風速10mほどの風が吹いていました。
しかも冬型気圧配置、北西風の空っ風。早い話が遊水地抜けるまでずっと向かい風。距離歩数以上に過酷な散歩になりました。
先々週歩いた第2水門越しに富士山が輝いてました。

雪に輝き白く抜けるので、少し露出を下げて撮ると、富士山の起伏がはっきりわかります。

第2調節池の中に立つ人工巣塔、この辺りに特別天然記念物のコウノトリが数羽棲息しているとのこと。

折からの強風、しかも人工巣塔近くが工事中の影響かコウノトリの姿は見えませんでした。
あきらめて歩を進めていたら…自分を大きな影が追い越していきました。もしや!?

太陽の角度を確認し、影の正体の方角を確かめる。

コウノトリが空を舞ってました。残念ながらそのまま遠くに飛んでいき…

手持ちのミラーレス一眼では、ズームレンズに2倍のデジタルテレコンを使用。かつPCでトリミング処理してもこれが限界。

遠く浅間山を背に滑空旋回する姿は小さい小さい。でも、コウノトリの姿を写真に収められただけでもラッキー。
直線距離なら自宅から5kmほどの場所に特別天然記念物が棲息している。うれしくもあります。

第2調節池を仕切る堤防を下りて、

巴波川を渡った対岸堤防の先は第3調節池。今回初めて足を踏み入れました。

渡良瀬川左岸の越流堤が設置されています。

その越流堤の先で渡良瀬川を渡ると、第1調節池の北西端、遊水地西端の堤防を越えた先は栃木市藤岡町の市街地です。

11.5kmを2時間半で歩きました。歩数16,000歩弱ですが今日はハードでした。

藤岡駅で、特急けごんを撮影。電車乗り継ぎ古河駅に戻ります。

自宅と古河駅の往復徒歩を含めるとトータル15.5km、21,500歩の散歩となりました。
向かい風が激しく、数値以上にハードな散歩になってしまいました。

渡良瀬遊水地、第二調節池から乙女大橋、間々田駅に

2021-01-16 17:21:36 | 歩け歩け、お散歩
今日は、結構歩きました。
自宅から茨城/栃木県境超えて、煉瓦窯跡から渡良瀬遊水地に入り、野渡橋から新赤麻橋まで渡良瀬川をさかのぼり、
対岸の第2調節池に沿って、第2水門、支流の思川に沿って松原大橋、乙女大橋に至り、JR宇都宮線間々田駅へ。

自宅を出て、東京~青森を結ぶ国道4号線に出ます。ちょっと迂回し、

東北本線のコンテナ貨物列車を撮影。再び国道に戻るとすぐに県境、栃木県に入ります。

小山16km、宇都宮45km、福島211km。終点の青森は何kmあるのでしょう。

国道を逸れて、明治のホフマン式煉瓦窯へ。

ここを過ぎれば渡良瀬遊水地に入ります。

野渡橋は渡良瀬川(左)と支流の思川(右)の合流点。まずは渡良瀬川の右岸をさかのぼります。

葦の枯れ野が広がる第一調節池(谷中湖)です。

新赤麻橋で渡良瀬川対岸に渡ると、

その先は第二調節池です。ここから渡良瀬川左岸を下って、

第二水門を通り思川右岸に至ります。

第二水門先の越流堤は立ち入り禁止。

渡良瀬川、思川の合流点すぐ上流にある越流堤、下流側で氾濫危険水位に達すると、
思川の水は越流堤を越えて遊水地の第2調節池に流れ込み、氾濫を防ぎます。
越流堤は歩けないので、河川敷に下りて越流堤脇を歩きます。

辺りは一面の葦原で越流堤は見えません。越流堤の先で思川右岸の堤防に上がると、

遊水地を抜けて、間もなく松原大橋。橋を渡ればJR宇都宮線の野木駅ですがもう少し歩き…

二つ先の橋までさかのぼり、乙女大橋まで来ました。

乙女大橋を渡れば、20分ほどで同じくJR宇都宮線の間々田駅。電車で古河駅に戻り駅中で買い物、バスで自宅に戻りました。

最後は疲れてバスのお世話になりましたが、約27,000歩、20km弱の散歩になりました。久しぶりの20,000歩超えです。

なんちゃってお遍路さん、薬王寺から最御崎寺は約110,000歩。ずいぶん歩きましたがまだ30,000歩弱残しています。遠いなぁ!

KFCでがっつり食べたから、しっかり散歩でカロリー消費

2021-01-10 17:02:41 | 歩け歩け、お散歩
ここ数日、ネットで紹介されているKFCの衝撃サンド「クリーミーコロッケ フィレサンド」!
KFCの定番「チキンフィレサンド」に桜エビ入りクリーミーコロッケを強引に挟み込んだ重ね重ね高層仕様のサンドです。

KFCで今年初のファストフードランチです。ボックスの高さが、コーヒーの紙カップとほぼ同じ(笑)
完全にニコイチのサンド(バーガー)ですが、結構いける!ペロっと食べてしまいました。

さて高カロリーなので、しっかりエネルギー消費。まじめにお散歩です。
自宅から国道125号沿いのKFCは4000歩もないので、県境をまたいで、JR宇都宮線野木駅まで歩くことにしました。

途中、野木町の農村部にある神明社で休憩。

サッカーボールを前脚で押さえた狛犬が出迎え!ここはサッカーの神様です。

(*‘∀‘) もちろん嘘。ここは村社、江戸時代に祀られた集落の祠です。

本殿とは別の祠があります。境内の5つの祠を本殿の改築の際に合祀されたようです。
ここに祀られる神様の一つが「疱瘡神社」。
昔は死を招く恐ろしい病として怖れられたウィルス性伝染病の疱瘡=天然痘の平癒を祈った祠だったようです。
現代の死を招くウィルス性伝染病、Covid-19の平癒を祈ってきました。

さて神明社を過ぎてしばらく歩くと、農村部から住宅地に入り間もなく野木駅。

駅近くにいい感じの児童公園がありました。300系新幹線の遊具はいい感じですが手前の虎はアレな感じ、頭の縞模様がヘンです。

こちらは少し珍しい形状の遊具、これは魚の骨ですかね!

今年初電車です、野木駅から古河駅まで一駅乗車。

「短い10両編成」だったので、この時世ながら意外と乗ってました。10両編成でも短い?
JR宇都宮線は、15両編成(普通車13両+グリーン車2両)が一般的ですが、
都心への通勤のピークを避けた運用には、短い10両編成(普通車8両+グリーン車2両)もあるのです。

今日の散歩、15,000歩強で550kcal。それでもサンドのカロリー(630kcal)の完全消化には至らず!



第23番札所、医王山無量寿院薬王寺

2021-01-07 20:57:00 | 歩け歩け、お散歩
四国八十八霊場巡りチャレンジ中です。
といっても実際にお遍路するわけではなく、スマホ万歩計アプリによるシミュレーションです。

春から夏にかけてなんちゃって東海道五十三次をしましたが、秋からもっと長いお遍路さん挑戦中です。
本日、第23番札所薬王寺に到着。

このアプリ、歩数に合わせた到達地をGoogleマップ、ストリートビューで確認することができます。見出し写真はストリートヒューによる薬王寺山門前。

次は室戸岬にある第24番札所最御崎寺。
これまで最長の10万歩強です。


正月太り解消?近場散歩10,880歩

2021-01-03 15:05:15 | 歩け歩け、お散歩
何の予定もないお正月、箱根駅伝復路、8区に入っても創価大が首位をキープ。
これは創価大で決まりだなぁ~ということで、買いのがてらの散歩に出ました。

自宅から少し歩いた先の、護岸工事と新しい道路の工事はもうすぐ完了しそうです。

住宅地に残った白菜畑、
見出し写真の通り、ぎゅっとひもで縛って、収穫を待っています。

今は寒波の真っ最中ですが、12月まで天候に恵まれ葉物野菜は大豊作。白菜も値崩れが激しかった。
なので、市場価格が安定するまで出荷を待っています。
白菜の一番外の葉を縛ることで、霜が降りても内側の葉は守られて、痛むことなく鮮度が保たれます。

ところで豊作貧乏といえば、よく出荷されることなく、畑で廃棄される野菜を見て勿体ない!という声がありますが…
本当にもったいないのでしょうか?出荷しても農家にとって儲けにならない野菜ですが…
その野菜には肥料として与えられた養分と、光合成によって野菜自らが蓄えた栄養分が蓄えられています。
もちろん見合った価格で取引されればいいのでしょうが、そうはいかないとき、
出荷後、売れ残って廃棄されるくらいなら、せめて野菜の養分を畑の土に戻し次の作付けに備えた方がましとも言えます。

さて、ユニクロでお買い物し…

ヤマダ電機を冷やかす、任天堂Switchあるなぁ~ほしいけど買ったら、ゲームにはまるなぁ。
有機ELテレビほしいなぁ、でも高い。ウダウダいいながら、箱根駅伝の経過を確認。
3分以上の差をつけて、最後の鶴見中継所を創価大がトップ通過。これで完全に創価大で決まりだ!

スーパーで晩ごはんの買い物をし帰宅。テレビつけてビックリ。総合優勝駒澤大学!
いったい10区で何があったんだろう?早く散歩を切り上げ、駅伝中継見るべきでした。