さて昨日、オーバーホールから帰ってきたPEUGEOT君。
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速度、走行距離、消費カロリーを計測するセンサーを取り付け。
前輪のスポークにセンサーを取り付け、回転数を計測するシステムです。
きょうは、群馬県内利根川に残るもう一つの渡船場、島村渡船まで走ろうという魂胆。
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往路は赤い線~利根川堤防上の自転車道で島村渡船へ。
復路は青い線~寄り道して帰ってきました。
利根川の自転車道は快適。
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島村渡船までは約18kmですが、標高差は10m未満。追い風もあって、1時間で島村渡船へ。
残念!赤い旗は、運休の合図。
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先々週の台風18号の影響で、航路上に障害物が流れ着き、船が出せないそうです。
赤岩の渡船は、利根大堰のすぐ上流で水深があるけど、島村の渡船は水深が浅いようです。
陸揚げされていた船も、赤岩と比べて明らかに小さい。
仕方ないのですぐに引き返し。
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伊勢崎市境町はネギで有名な深谷のすぐ対岸。なので深谷ねぎの畑が広がります。
成長とともに根元に土をかけていく…すると白い部分が長く育ちます。関東の白ネギです。
そして隣接するのが太田市世良田。新田荘といわれた地区で世良田山長楽寺、世良田東照宮があります。
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長楽寺の正面は勅使門で、ここからは入れないので、脇の山門から入ります。
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山門には葵のご紋が。
勅使門に葵のご紋。なかなか由緒あるお寺のようです(理由は後ほど)。
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彼岸花は少し時期が遅かったようです。それでもやや色あせてはいますが、境内いたるところで咲いていました。
黄色の袈裟を着たお坊さんが、にこやかに通り過ぎていきました。
長楽寺と並んで世良田東照宮が…
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東照宮ということは…、東照大権現すなわち徳川家康が祭られているのです。
先ほどの長楽寺山門に続いて、東照宮の賽銭箱にも葵のご紋が。
ここ、世良田は徳川氏発祥の地とされていて、どうやら三代将軍徳川家光の時代に東照宮が勧請されているようです。
長楽寺の勅使門もこの時代に整備されたのでは?
江戸時代に京都の公家が日光東照宮へつかわされた、例幣使は中山道を東に下り、
倉賀野から中山道と日光街道を短絡する例幣使街道へ、例幣使街道からほど近い世良田にも立ち寄ったのでしょうか?
徳川氏はもとは松平氏。三河武士のはずなのに、なぜ北関東の田舎町に徳川氏の史跡が残るのでしょう。
松平氏は愛知県豊田市山間部にある松平郷の土豪で、出自や氏姓も定かでないらしい。
なので、松平郷にいた松平氏は特に源氏であることを名乗っていない。もともと源氏の血をひいていない。
ところが、征夷大将軍になるまで出世するとなると…源氏であることを示す必要が出てきた。
そこで家系を「ねつ造」する必要が出てきた!
ここ世良田は新田荘。鎌倉~南北朝の源氏の名門、新田氏の末裔を名乗る。
そのことで征夷大将軍である徳川氏の正統性を得たというのが本当のところでしょうか?
世良田の後、太田市西新町のヒノデカニ商店に立ち寄り帰ってきました。
ヒノデカニ商店、最近自転車の客も増えているそうです。工房長の渋澤さんがうちの自転車を撮影。
工房長のブログに乗るそうです。
さて、今日の走行距離:38.8km。そして、消費カロリー:402kcal。
30kmを越えたあたりで、ぐっと疲れが出て速度ダウン。マラソンでいうところの、30kmの壁?
今後は持久力アップが課題のようですね。
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速度、走行距離、消費カロリーを計測するセンサーを取り付け。
前輪のスポークにセンサーを取り付け、回転数を計測するシステムです。
きょうは、群馬県内利根川に残るもう一つの渡船場、島村渡船まで走ろうという魂胆。
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往路は赤い線~利根川堤防上の自転車道で島村渡船へ。
復路は青い線~寄り道して帰ってきました。
利根川の自転車道は快適。
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島村渡船までは約18kmですが、標高差は10m未満。追い風もあって、1時間で島村渡船へ。
残念!赤い旗は、運休の合図。
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先々週の台風18号の影響で、航路上に障害物が流れ着き、船が出せないそうです。
赤岩の渡船は、利根大堰のすぐ上流で水深があるけど、島村の渡船は水深が浅いようです。
陸揚げされていた船も、赤岩と比べて明らかに小さい。
仕方ないのですぐに引き返し。
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伊勢崎市境町はネギで有名な深谷のすぐ対岸。なので深谷ねぎの畑が広がります。
成長とともに根元に土をかけていく…すると白い部分が長く育ちます。関東の白ネギです。
そして隣接するのが太田市世良田。新田荘といわれた地区で世良田山長楽寺、世良田東照宮があります。
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長楽寺の正面は勅使門で、ここからは入れないので、脇の山門から入ります。
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山門には葵のご紋が。
勅使門に葵のご紋。なかなか由緒あるお寺のようです(理由は後ほど)。
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彼岸花は少し時期が遅かったようです。それでもやや色あせてはいますが、境内いたるところで咲いていました。
黄色の袈裟を着たお坊さんが、にこやかに通り過ぎていきました。
長楽寺と並んで世良田東照宮が…
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東照宮ということは…、東照大権現すなわち徳川家康が祭られているのです。
先ほどの長楽寺山門に続いて、東照宮の賽銭箱にも葵のご紋が。
ここ、世良田は徳川氏発祥の地とされていて、どうやら三代将軍徳川家光の時代に東照宮が勧請されているようです。
長楽寺の勅使門もこの時代に整備されたのでは?
江戸時代に京都の公家が日光東照宮へつかわされた、例幣使は中山道を東に下り、
倉賀野から中山道と日光街道を短絡する例幣使街道へ、例幣使街道からほど近い世良田にも立ち寄ったのでしょうか?
徳川氏はもとは松平氏。三河武士のはずなのに、なぜ北関東の田舎町に徳川氏の史跡が残るのでしょう。
松平氏は愛知県豊田市山間部にある松平郷の土豪で、出自や氏姓も定かでないらしい。
なので、松平郷にいた松平氏は特に源氏であることを名乗っていない。もともと源氏の血をひいていない。
ところが、征夷大将軍になるまで出世するとなると…源氏であることを示す必要が出てきた。
そこで家系を「ねつ造」する必要が出てきた!
ここ世良田は新田荘。鎌倉~南北朝の源氏の名門、新田氏の末裔を名乗る。
そのことで征夷大将軍である徳川氏の正統性を得たというのが本当のところでしょうか?
世良田の後、太田市西新町のヒノデカニ商店に立ち寄り帰ってきました。
ヒノデカニ商店、最近自転車の客も増えているそうです。工房長の渋澤さんがうちの自転車を撮影。
工房長のブログに乗るそうです。
さて、今日の走行距離:38.8km。そして、消費カロリー:402kcal。
30kmを越えたあたりで、ぐっと疲れが出て速度ダウン。マラソンでいうところの、30kmの壁?
今後は持久力アップが課題のようですね。