ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

やまめ高木商店のくじら咖喱(カリー)

2022-03-07 21:23:37 | 缶詰マニア
茨城県西端のわが街「古河」から利根川を下って利根川河口、茨城県東端の街「波崎」です。
利根川下ること150km、茨城県も広いものです。神栖市波崎といえば、水産加工が盛んで缶詰メーカーもあります。
今日の缶詰は「くじら咖喱(カリー)」、高木商店の商品です。鯖カレーもいいけど鯨カレーもいいもんです。

お店の陳列棚、奥の方をあさっていたら…出てきました!本当に寝かせて食べごろの缶詰。
賞味期限が今年、2022年10月19日。まだまだ先と思いますが、缶詰の賞味期限は一般的には3年です。

よくぞ棚の奥で売れ残っていてくれました!
缶詰は出来立てより、じっくり寝かせた方が美味いのです。カレーならなおさらです。
賞味期限1年切った缶詰はなかなか店頭では見かけませんが、有ったら絶対に買い。
お店に並ぶことはないものの、実は賞味期限が切れてた方が味が馴染んで絶品だったりします。

缶詰は古い方が美味い!ただし例外、当てはまらないのが蟹の缶詰です。カニ缶だけは新しいものがおすすめ。

黄桃、白桃、マンゴー…サンヨー堂のフルーツ缶詰め

2022-02-27 21:18:42 | 缶詰マニア
おばあさんの葬儀、祭壇へのお供え物をいただいてきました。サンヨー堂のフルーツ缶詰。
フルーツ缶詰のお供えも古い印象がありますが、お通夜の後、祭壇前で結婚式のように親族集合写真を撮るのも北海道独特!

さて今回の缶詰は、黄桃、白桃、マンゴーです。黄桃は中国産、白桃は国産、マンゴーはタイ産でした。
黄桃だけがイージーオープン缶で、白桃とマンゴーは缶切りが必要な昔ながらの缶。
そして、缶の胴は白桃だけが缶に印刷、黄桃とマンゴーは無地缶に紙ラベル巻き付け…
原産地や、加工地や生産物量の制約により、中身だけでなく缶のバリエーションも豊富です。

蜂の子から始まる缶詰旅でした

2021-11-23 19:13:19 | 缶詰マニア
土曜日の午前0時に古河の自宅を出て、圏央道~中央道~名神と経由して、朝7時に京都の実家に到着。所要6時間50分でした。
途中、中央道諏訪SAで買った蜂の子の缶詰は実家ええ美味しく頂きました。

今回の缶詰購入マップ。

土曜日の午前は仮眠し、午後、京都市内にお出かけ。
寺町商店街にオリジナル缶詰の製造を手掛ける缶詰専門店がありました。

明宝ハムとコラボの塩豚の中華風オイル煮とセイコ蟹(メスのズワイ蟹)のオイル漬け。
セイコ蟹の蟹肉だけでなく内子と外子が入っているそうです。

月曜日はマキノ高原と敦賀に出かけたのですが、帰りは鯖街道経由、朽木の道の駅で買ったのは…さばめん。

鯖そうめんが名物ですが、そうめんは缶詰にするとグズグズになってしまうのでコンニャク麵で代用されているようです。
今回の缶詰はマニアックなものばかり、因みにお値段は、セイコ蟹~蜂の子~塩豚~さばめんです。

火曜日、今日は京都の実家を朝8時に出発、名神~新名神~伊勢湾岸道~東名/新東名~圏央道と経由し午後2時半に古河着、所用6時間30分でした。
帰り道の写真はありません…富士山もほとんど雲に隠れていたので。

もっと美味いウインナーソーセージは数多あるのに

2021-11-09 21:24:33 | 缶詰マニア
今の時代…いや、今から40年以上も昔からもっと美味いウインナーソーセージはあった。
実際子供のころは、缶詰のウィンナーより、日本ハムの皮なしウインナー「ウイニー」の方が美味しいと思った。
でもおっさんになると「ウイニー」は全く美味くないのに、缶詰のウインナーソーセージは美味いのだ。

具体的に、どう美味しいのか?わからないのになぜか美味しく感じる。

多分、缶ふたを開けていたときぎっしり詰まっている様も理由の一つ。