ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

ワイナリーというより醸造所

2010-01-16 18:33:27 | KANGOO
嫁が富士山を間近で見たことが無いというので、そそのかして山梨へ行ってきました。
本当は、ワインを買いに行きたかったんです。

向かうは勝沼。大手のワイナリーから地元の醸造所までワインの宝庫です。
目的地は岩崎醸造!戦前に近辺のブドウ農家が出資し設立された醸造所のようです。

その名の通り、勝沼町の岩崎地区にあります。大手ではメルシャンのワイナリーが近くにあります。
何を買ったかは後述。

お昼になったので、付近を流しほうとう屋を物色。
あまり観光客相手風の店は流し、農協裏にあった「一味屋」に飛び込みました。

当りか外れかは判りませんが、素朴な味です。
写真はデラックス、野菜、キノコ、豚肉の全部もり。
良い意味で、あまりドギツク旨味を効かしていません。
自家製味噌と、素材の風味で勝負という感じです。温まりました。

勝沼は山が近く、富士山は陰になってしまいます。富士山を目指します。

笛吹川の橋から、白銀に輝く南アルプスが見渡せます。


河原では、どんど焼きの準備中でした。

御坂トンネルを抜けて河口湖へ!

逆光気味ですが、きれいな富士山です。

買ったワインはこれ!勝沼名物の一升瓶ワイン。
車で転がらないように、2本を縛ってくれました。

左:ホンジョーオールド白(2100円)、10月にも購入したワインです。
  すっきり辛口で飲み飽きしないワインです。
右:ホンジョー金ラベル甲州醸し、株主限定ワイン(1365円)
  醸造所のおじさん曰く
  「はっきりいって癖があり飲みにくいよ、ぶどう農家のオヤジが飲むワイン。
  このワインと醤油だけですき焼きにするとおいしいよ」

では、株主限定ワイン頂いてみましょう。やっぱコップですね!

ロゼとはいいません、醸造所も「ピンク」と呼んでます。
最初、口当たりは思ったより柔らかい。濃厚ではないのです。
そして適度な酸味とやや強めの渋みが広がります。
そして、そして後味にひたすら渋みとややオフフレーバー的な香りが残ります。

確かに癖は強い!上品ではない。なんだ、癖は強いが癖にもなる。
美味く説明できないが、ブームになる前の芋焼酎に通じる感性があります。

にほんブログ村 車ブログ ルノーへにほんブログ村

最新の画像もっと見る

コメントを投稿