ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

ハゲ・ふさふさが交互、ソ連の最高指導者の名前を全員言えるって変?

2021-01-27 20:24:00 | 日記
今、BSでシルクロード第2部、再放送中。なつかしいなぁ。
今週は、旧ソ連中央アジア諸国が紹介されています。昨日は旧ソ連タジク共和国(現、タジキスタン共和国)でした。
街中に飾られた最高指導者肖像画がまさに共産主義国家。この肖像画は、アンドロポフ?チェルネンコ?
アンドロポフが正解。ブレジネフ没後、後任のアンドロポフ、チェルネンコと最高指導者は早々に没し、ゴルバチョフに引き継がれます。

嫁さんに、旧ソ連の最高指導者、順番に全員言えるよ!
レーニン、スターリン、フルシチョフ、ブレジネフ、アンドロポフ、チェルネンコ、ゴルバチョフ。
しかも順番に、ハゲ、ふさふさ、ハゲ、ふさふさ…だよ!
と自慢したら、なんでそんなことまで知ってるの⁈って呆れられました。

それではいってみよう、旧ソ連の最高指導者。
初代、ウラジーミル・レーニン(ハゲ)
ご存じ、ヨシフ・スターリン(ふさふさ)、ファンファン大佐じゃないよ!

スターリンって本当、岡田真澄にそっくり!次はフルシチョフと思ってたのですが…
ごく短期間、暫定でゲオルギー・マレンコフが入ってました。頭髪は暫定なので不問。しかも微妙な毛量。

ニキータ・フルシチョフ(ハゲ)、キューバ危機当時の最高指導者。
レオニード・ブレジネフ(ふさふさ)といえば、ブレジネフドクトリン。
モスクワオリンピックの時代ですが、パンやソーセージを買うにも長蛇の列。すでに共産主義の計画経済も破綻寸前の時代です。
見出しのユーリ・アンドロポフ(どちらかと言えばハゲ)。就任1年ちょっとで没。
コンスタンティン・チェルネンコ(ふさふさ)、半年で没、任期最短で印象が薄い!
最高指導者の相次ぐ死は、経済の混迷に、政治の混迷が加わり、共産主義の限界を露呈しました。

そしてミハイル・ゴルバチョフ(ハゲ)が登場。
西側諸国では人気者、ペレストロイカによる改革開放に舵を切り、冷戦が終結しますが…ソ連自体は時すでに遅し。

ここで、ソ連(ソビエト社会主義共和国連邦)は崩壊。旧ソ連の大半はロシア共和国になり、大統領制が敷かれます。

初代大統領、ボリス・エリツィン(ふさふさ)
2代大統領、ウラジーミル・プーチン(ハゲ)
3代大統領、ドミートリー・メドベージェフ(ふさふさ)
4代大統領は、ウラジーミル・プーチン(ハゲ)が返り咲き。

ハゲ~ふさふさ、暫定最高指導者を除けば、旧ソ連からロシア共和国まで一貫して交互当番が続いているのです。
トリビアとして面白くも、別にどうでもいい情報でした。


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2 コメント

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Unknown (nerotch9055)
2021-01-27 20:58:07
こんばんは!
アンドロポフ書記長(?)、懐かしい!!
ゴルバチョフ、エリツィンと、久しぶりに見ました!
(。・_・。)ノ
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Unknown (jimkan)
2021-01-27 21:30:02
@nerotch9055 こんばんは、
日本の首相にくらべると、任期が長く、人数は少ないですね。
日本の首相、何代遡れますか。宇野宗佑とか海部俊樹とか、その前後が誰かなんて覚えてません。
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