60代の男のつぶやき

60代の男の行きつ戻りつ日記。バツイチオヤジの日常を過ごしていますが、なんて事のない日常を丁寧に楽しみながらの日記です。

正しい元旦の過ごし方

2011年01月01日 | 日記
今日は元旦。早く目が覚めたらご来光を見に行こうかと考えましたが
目覚ましを掛けるほど行きたい訳でもなく・・
家から10分かからずサンライズが楽しめる海岸に行けます。
いつでも見れるものとは言いながら元旦は別・・・
目が覚めたのは午前8時。とうに太陽は上がっており当然中止。

蕎麦を食べる。
私の家は元旦の朝は蕎麦でした。
よく年越し蕎麦と聞きますが、当家では「元旦蕎麦」。
美味しくいただいて午前中は「テレビ」と「お風呂」
母が元気な頃までの当家での習わし。
元旦はお風呂に入ってのんびりする。
復活してみました。
昼の風呂は気持ち良いものです。

さて午後もテレビなのですが、特番がつまらないので録画した番組で楽しみ
その後は初詣。昔、当家では紅白が終わって行く年来る年が始まると
鶴ケ城に初詣でしたが、今年は午後の3時すぎに空いてる時間を狙いました。

まず、鎮守のW神社。
出店も無く、御札・お守り・おみくじも売っていないのです。
りっぱな宮司さんのお家は脇に建っているのですが。
商売っけが無い神社なのですな。

私のほかにご夫婦が1組。商売になりませんか。

その足で宮城県で一番の参拝客のいる竹駒神社へ・・・
臨時駐車場に車を置いて、無料シャトルバスで神社へ。

参道は露店のオンパレード。
露店が好きな人にはファンタスティックなワールドです。
いささか、香りや目に入ってそそられましたが、我慢我慢。
三角油揚げの焼きたてを売っていたので、1個お買い上げして賞味。
わんさかわんさかの本殿前はラッシュのようですが、お一人様は
ツレとはぐれる訳でもなく、心配無用。
イライラしなきゃ充分です。
ゆったりお参りして、神社の売店を眺めて、おみくじもお守りも購入無し。
ケチっている訳ではないのですが、
家の宗派の真宗大谷派ではお払いやお守りもないのです。
詳しい事は難しいので割愛しますね。
真宗大谷派に沿って生きてみたいので、お守りやおみくじは要らないのです。

じゃー神社に初詣行かなきゃ良いじゃんなんて言わないでー。
地域の風習ってものも有りますからね。

帰りもラッシュのシャトルバスで駐車場へ。
当家のしきたり2日は餅です。
「あんこ餅」を食べたくて「あんこ」を買って帰宅。
あすは「2日餅」です。
ちなみに「3日とろろ」ですが、とろろはどうしようかな?
コメント
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