眇めオヤジの独り言

初老で始めたブログも、寄る人もないまま、いつしか定年を迎えた。
あいもかわらず、気ままに書き連ねていく。

実際に、何歳まで運転できるだろうか?

2019-04-29 | Weblog
池袋の事故は、膝が悪かったことが影響していたとの報道がされています。
加害者の責任は、当然追及されることになるでしょう。
認知症とは違いますからね。

逮捕されていないのは、元高給官僚だったせいではないかと、ネットがざわついています。
これには前提の事例があって、高官の元検察官が暴走死亡事故を起こしたのに、逮捕勾留されていないままになっています。

この加害者は、自分の過失を認めず、すべて車に問題があったと主張しています。
通常はあり得ないことで、加害者の経歴を警察が忖度しているのは間違いないでしょう。
また、ひどい認知症がある場合などは、長く勾留できませんから、自宅に戻すようになります。

今回も、87歳と高齢であること、過失を認めていること、逃亡する可能性がないことから、逮捕されても数日から1週間ぐらいで釈放されるでしょう。
しかし、どう考えても、85歳を過ぎて、東京都区内で車の運転に固執する理由はないですね。
高官と言っても、技官出身だからでしょう。

文官で、東大出のキャリアならば、そもそも運転免許を取らないでしょう。
事故を起こせば、出世にひびきますし、地位が上がれば、運転手つきの公用車を使うようになります。
運転手つきは、天下り先まで、ずっと続きますからね。

一方、テレビで放映されている「一軒家」では、80歳を過ぎても、たっしゃに運転している人もいます。
山の中の一軒家では、生活のために、車は手放せないのはやむをえないですね。
しかし、90歳を過ぎては無理でしょう。

75歳を過ぎると、免許を更新するのもたいへんになるようですけど、80歳前半までは、運転できるかなあ、、、
ただ、父親を見てきたので、やはり85歳が限界だとは思います。
自動運転が実用になっていればいいのですが、住む環境も考えていかないといけませんね。


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