JRおかしくないか？

ここ１,２年山登りというかトレッキングをするようになり、
ＪＲで群馬、栃木に行く機会が多くなってきました。
それに伴い、ＪＲへの不満が出てきました。

まず、ＪＲはけっこう運賃高いですね。
関西では、私鉄と競合する路線が多く、運賃が私鉄と比べ高いだけでなく、
所要時間などのサービスの面でも遅れをとっているようです。
そのためのあせりが、あの大事故につながったといわれています。

関東では、競合する私鉄が少なく、特に群馬方面では独占状態です。
栃木方面には、東武日光線などが走っているので比べてみると、
東武の２倍近くになりますね。

さらに今シーズンの列車の寒いこと。
暖房を切ったり抑え気味にしています。
環境問題への対応と言って済ませるのでしょうが、要は経費節約でしょう。
風邪をひきそうなくらい寒いです。
高い運賃を取りながら、暖房まで節約する。
考え直すべきですね。

さて、高崎線、東北線（栃木の人は宇都宮線と主張していますが、
高崎駅と宇都宮駅では、駅の格が違います）でもグリーン車が連結されています。
けっこう利用客が多く、若い人たちもかなり利用しています。

不便と感じるのは、ホームでグリーン券を買おうとするときに、
現金が使えないことです。
スイカ専用なのです。
これは非常に問題です。なぜなら、乗り込んで車内で現金で払おうとすると、
割高になるのです。

スイカは前払いで、その期間の利息をＪＲは得ることが出来ます。
利用者には多少の利便性以外にメリットはありません。
このようなスイカの利用を強要するのは、消費者保護の観点から問題です。
誰か追求してくれないかな。