アジアカップ

いろいろなところで書かれているでしょうけど、負けてよかったかな。
どっちかと言えばアンチオシムの僕としては。

オシムのサッカーはつまらない。
半分は世界どころかアジアでも通用しない選手ばかりを使っている。
選手としては代表の機会が増えるのはいいことだろうけどね。

これまでの代表を避けて，新しい選手を徴収しても、試合で機能しているのは、
俊介、高原、中沢、結局もとの代表の中心選手だけ。
新しい代表選手は，世界はおろかアジアでも個のレベルで負ける。

走ってパスをつないでも、シュートまでいくことはない。
サウジアラビアのほうが、よっぽど面白いサッカーをしていましたね。

無理な練習で選手をつぶしたおかげでＤＦががたがたになって、
ざるの守備になっていました。
中沢はともかく、阿部、加地は守備面ではもともと疑問のある選手です。

ＭＦでは，もう一人の中村と遠藤、フリーキックはいいものがありますが、
キラーパスを出すわけでもないし、ボールを運べばとられる。
もっと技術のある選手を代表に選ぶべきですね。

巻を高原と並べても使いようがないでしょう。
高原の引き立て役ですね。
高原一人をマークすれば攻撃陣は全く恐くない。

一番の問題はオシムの戦術は，相手に研究されており、簡単に対策を取れると言うことです。
オシムの戦術は、Ｊリーグではある程度通じ、Ｂ級の選手だけの千葉でも
上位の成績を残せましたが、代表チームの外国人監督には対処しやすいようです。

練習で選手をつぶされるので、Ｊリーグチームも数多く選ばれるのは
率直困るようになっていますし、前途は多難でしょう。