国葬に関して、朝日を非難しましたが、国葬に賛成ではないのは、これまで書いた通りです。
これは、橋下差別騒動でも同様で、はっきり言って、橋下を政治家として認めていませんし、維新などどうしようもない集団だと思っています。
しかし、朝日のマスコミとしての姿勢は、非難しなければならないのです。
安倍国葬については、麻生が岸田に迫り、その意向に従わせたと報じられてます。
麻生は、なぜあれほどまで強硬に、国葬を迫ったのでしょうか?
これは、二人の家系を調べれると、わかってきます。
戦後、国葬になったのは、ただ一人、吉田茂だけでした。
麻生は、この吉田茂の孫にあたります。
そして、吉田茂の国葬を閣議決定したのが、佐藤栄作、つまり安倍晋三の祖父岸信介の弟です。
麻生は、安倍(佐藤、岸)一族への恩義を返すために、国葬を強要したと考えられます。
それに加えて、その前の国葬が、吉田茂であり、その孫の自分もクローズアップされます。
そちらのほうが、強い思惑だったかもしれません。
ともかく、一石二鳥の効果を狙ったわけです。
個人の思惑によって、多くの人々が迷惑を受け、国民を分裂させたのですから、朝日以上にとんでもないことですね。
バカボンのパパ麻生に、バカボン岸田が、見事に振り回されたわけです。